【恭子の動画映像ブログ】 2013年5月17日(金)公開予定
最新映画のネタバレ／あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
モネ・ゲームのネタバレ映画『 モネ・ゲーム 』の解説
映画『 モネ・ゲーム 』の予告編
※動画はMomentumPicturesへリンクで掲載
(C)2012 Gambit Pictures Limited
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| 【モネ・ゲームのネタバレ】 今日のタイトルは「モネ・ゲームのネタバレ」です。 そしてYouTube動画映像版は映画『モネ・ゲーム』の予告編です。 映画『 モネ・ゲーム (2012) GAMBIT 』の映画解説はこちらから。 このページは、幸田幸＠映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やＤＶＤで鑑賞して作文したり、『 モネ・ゲーム (2012) GAMBIT 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報（あらすじ・ストーリー・ネタバレ等）を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。 ■映画『モネ・ゲーム』の劇場公開 2013年5月17日(金)より、TOHOシネマズ六本木ほか全国ロードショー!! ※ネタバレご注意：あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 モネ・ゲーム (2012) GAMBIT 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。 Warning！The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title. ★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター等の情報は以下を参照してください。 ●モネ・ゲーム＠映画の森てんこ森 http://coda21.net/eiga3mai/2012/GAMBIT.htm ●livedoor版【モネ・ゲームのスタッフ＆キャスト】 http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848328.html ●livedoor版【『モネ・ゲーム』スタッフフィルモ】 http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848326.html ●livedoor版【『モネ・ゲーム』キャストフィルモ＠映画の森てんこ森】 http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848332.html ●livedoor版【モネ・ゲームの映画解説】 http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848339.html ▲livedoor版【映画『モネ・ゲーム』＠映画の森てんこ森】 http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848340.html ▲BK版【映画「モネ・ゲーム」ポスター】 http://coda21.net/broadband/blog2013_05/130510.htm ▲livedoor版＜映画「モネ・ゲーム」ポスター＠映画の森てんこ森＞ http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848514.html ▲livedoor版＜ネタバレ映画／モネ・ゲーム＠映画の森てんこ森＞ http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848525.html ▲livedoor版＜ネタバレ結末／モネ・ゲーム＠映画の森てんこ森＞ http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848527.html ▲BK版＜モネ・ゲームのネタバレ＠映画の森てんこ森＞ http://coda21.net/broadband/blog2013_05/130519.htm ▲livedoor版＜モネ・ゲームの完全ネタバレ＠映画の森てんこ森＞ http://blog.livedoor.jp/borocso/archives/1848534.html 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】 『モネ・ゲーム』の始まりは、 'Please don't tell the beginning!'（冒頭を明かさないで！）と書かれたポスターで知られるオリジナル『 泥棒貴族 (1966) GAMBIT 』から受け継がれた巧妙なシーンから。因みに、原題“Gambit”とはチェス用語で「さし初めの手」、交渉・会話などで「先まで計算した上での手初め・切り出し・先手」ということ。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】 二人の英国人男性が紹介される。ナイジェル・ネルソン＝ウィンゲイト少佐（トム・コートネイ）とハリー・ディーン（コリン・ファース）だ。二人とも、いかにも英国人紳士といった知性と教養と魅力を兼ね備えている。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】 ハリー・ディーンは英国ロンドンに住む美術学芸員または美術鑑定士。教育もあり、ロンドン中心部メイフェアにあるショッピング・ストリート、サヴィル・ロウの服で身を包み、物腰の柔らかい紳士だ。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】 それが、雇い主の大富豪ライオネル・シャバンダー卿（アラン・リックマン）による長年の利己的言動に腹を立て、美術鑑定士として無能呼ばわれして挫折しプライドもズタズタにされて、騙して復讐してやろうという気になる。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】 その過程は典型的におたおたとしたコメディで『モネ・ゲーム』は進展する。同様に贋作のストーリーに『 ミケランジェロの暗号 (2010) MEIN BESTER FEIND (原題) / MY BEST ENEMY (英題) 』があるが、後者はサスペンス要素のある全く別のタイプの映画だ。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】 ライオネル・シャバンダー卿はそれはそれは卑劣で自己中心的な全能のメディア王・億万長者の出版王である。この世で最も傲慢で、英国で最も裕福で貪欲な美術品の個人コレクターとして知られる。また、妻を亡くした男やもめである。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】 このメディア王に雇われているハリーは、美術鑑定士として能が無いとシャバンダーに批判され、代わりにマーティン・ザイデンベーバー（スタンリー・トゥッチ）が新たな美術鑑定士として採用されたのだ。悔し〜い想いのハリー。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】 ハリーの信頼できる旧友で油絵の贋作の名人ナイジェル・ネルソン＝ウィンゲイト少佐（トム・コートネイ）がハリーに協力して、世界的名画を偽造して描き、それでシャバンダーを騙して大金を巻き上げて復讐しようということになる。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】 その詐欺にはもう一人、女性が必要ということで、米国のテキサス在住のカウガール（女性の牧場労働者：エリカ・ラローズ、ガンボーイのクラウチ：マイク・ノーブル）でロデオクイーン（ロデオ観客：ティナ・ティナ・ボレック）のＰＪ・プズナウスキー（キャメロン・ディアス）が選ばれた。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】 キュートでお色気作戦で行くには彼女が適役だ。ロンドン・ヒースロー空港でハリーに迎えられたＰＪ・プズナウスキーはジーンズの短いショーツに、テンガロンハットに、カウボーイ・ブーツという出で立ちがよく似合う。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】 第二次世界大戦の後にナチス・ドイツから絵画が解放されたとされている。それに関与していると思われるのが、米海兵隊にいたＰＪ・プズナウスキーの祖父プズナウスキー軍曹（スペンサー・カミンズ）だ。それ以来、ＰＪ・プズナウスキーの家庭にそういう名画が隠されているということになっている。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】 印象派の巨匠モネが描いた「積みわら」は幾つもあるそうで、「積みわら - 晴天、朝の効果」「積みわら - 午後」「積みわら - 夏の終わり」「積みわら」「積みわら - 夏の終わり、朝の効果」「積みわら - 靄の朝」「積みわら - 朝の雪の効果」「積みわら - 雪の効果」「積みわら - 日没、雪の効果」「積みわら - 雪の効果、曇天」「積みわら」「積みわら - 雪融け、日没」「積みわら - 霧の太陽」「積みわら - 雪の効果、日光」「積みわら - 晴天」「積みわら - 日没」「積みわら - 日光」があるが、この映画で出てくるのは「積みわら - 夏の終わり」みたい。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】 ＰＪ・プズナウスキーはロンドンの高級ホテル・サヴォイ＜サボイホテル＞（ホテルの客：ゲイリー・スワン、マーティン・プール、ホテルの観光客：マーティン・ムーア）に宿泊して、ハリー・ディーンとナイジェル・ネルソン＝ウィンゲイト少佐と三人での詐欺作戦の計画が始まる。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】 「積みわら」は戦後、行方不明となっており、美術収集家たちは躍起になって欲しがっているのだ。ＰＪ・プズナウスキーはその「積みわら」の現在の持ち主ということになって、ライオネル・シャバンダー卿に近付く。11,000,000ドル（現換算で約1,071,730,000円、映画日本語字幕では15億円）なら売ると持ちかける。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】 ライオネル・シャバンダー卿の他にも名画収集に熱心な競争相手も登場する。アジアのメディア王の高川（伊川東吾）で、オークション（参加者：シルヴィア・クラスタン、競売人：ポール・レナード）で対決したりする。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】 『 ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 (2011) JOHNNY ENGLISH REBORN 』でチベット人の導師・指導者ティン・ワン、実はＭＩ７のスリーパー・エージェントとして出演しているし、『 CODE46 (2003) CODE 46 』『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』『 ＳＡＹＵＲＩ (2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』等にも出演の、東京出身ながら英国を拠点に欧州で活動している俳優・演出家さんだ。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】 ライオネル・シャバンダー卿は実はヌーディストで、社内で平気で裸でいたりしておかしな人物だ。また、普段は端正にスーツ姿のハリーでさえ、ズボンを脱いで変な格好で出まくったり。この映画、“若くない”男性たちのそういう姿がやけに多い。ラブコメ・ファンとして“オジサン”ビジュアル下ネタはちょっといただけないかも・・・ 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】 ハリーはその贋作「積みわら」が本物であると認証し、シャバンダーが購入を決めると、任務を上手く果たした報酬としてＰＪ・プズナウスキーに50万ドル（現換算で約48,680,000円）を上げるつもりである。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】 案外たやすくこの詐欺も成功するようだとハリーは想像しているけれど、事態は収拾がつかなくなっていくのだ。ＰＪ・プズナウスキーは、私って正しいことをしているのかしら、なんて考え始めたりして。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】 ライオネル・シャバンダー卿は亡き妻に似ているせいかＰＪ・プズナウスキーが気に入るし、ハリー・ディーンは職を失うだろうし、もう絵が本物だとか偽物だとか言っている場合でない、とハリーは気付くのだ。 【モネ・ゲーム／あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】 成功必至の計画だったが、相棒ＰＪがその天然すぎる性格で、次々と計画を変えてしまう。全く想像もつかない怒涛の展開に焦るハリーも大暴走、贋作の鑑定を第三者に奪われるという大ピンチに！果たして、一発逆転を狙ったモネ・ゲームの行方は――？ 結末はやっぱりラブコメです・・・ 以上。 ※＜モネ・ゲームのネタバレ＞のテキストは、＜『GAMBIT』-Wikipedia英語版、『GAMBIT』-IMDb、『GAMBIT』関連サイト英語版の翻訳、映画『モネ・ゲーム』-Wikipedia、『モネ・ゲーム』ＥＰＫ、公式サイト・関連サイト等を引用。 ※本ファイル＜モネ・ゲームのネタバレ＞には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。 テキスト：幸田幸 |
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