CODE46 | |||||||||||||||||||||||||||
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CODE46 (2003) | |||||||||||||||||||||||||||
CODE 46 | |||||||||||||||||||||||||||
映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』を紹介します。映画『
CODE46 (2003) CODE 46 』は、2004/02/21 の時点で邦題が分からなかったので『
コード46 』としておいたら、『 CODE46
』と決まった。全角で「CODE46」でもないし、スペースを入れた「CODE
46」「CODE 46」でもないので、半角の『 CODE46
』は邦題では珍しい。 映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の解説 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の主なスタッフ ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』のロケーション ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』のあらすじ ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』のスタッフとキャスト ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタばれ)です。※ご注意:映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の内容やネタばれがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||
■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
CODE46
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の解説 映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』はティム・ロビンス主演の近未来の話で、最近の『 2046 (2004) 2046 』と同様、無機質の数字っぽいタイトルになっている。『 CODE46 (2003) CODE 46 』の監督のマイケル・ウィンターボトムも、製作のアンドリュー・イートンも、製作総指揮のデヴィッド・M・トンプソンも、編集のピーター・クリステリスも、撮影のマルセル・ザイスカインドも、『 イン・ディス・ワールド (2002) IN THIS WORLD 』に携わっているのは興味を引く。『 CODE46 (2003) CODE 46 』は 2003 年ヴェネツィア国際映画祭 Venice Film Festival で金獅子賞 Golden Lion にノミネートされた。 ▲TOPへ ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の主なスタッフ ○『 CODE46 (2003) CODE 46 』の製作: ローザ・ロメロ 『 HOTEL (2001) HOTEL 』、 ○『 CODE46 (2003) CODE 46 』の製作総指揮: ロバート・ジョーンズ 『 ユージュアル・サスペクツ (1995) THE USUAL SUSPECTS 』 『 ゴスフォード・パーク (2001) GOSFORD PARK 』、 ○『 CODE46 (2003) CODE 46 』の製作総指揮: デヴィッド・M・トンプソン 『 リトル・ダンサー (2000) BILLY ELLIOT 』 『 アイリス (2001) IRIS 』 『 堕天使のパスポート (2002) DIRTY PRETTY THINGS 』 ○『 CODE46 (2003) CODE 46 』の音楽: デヴィッド・ホームズ 『 オーシャンズ11 (2001) OCEAN'S ELEVEN 』 『 アナライズ・ユー (2002) ANALYZE THAT 』 『 オーシャンズ12 (2004) OCEAN'S TWELVE 』、 ○『 CODE46 (2003) CODE 46 』の撮影: マルセル・ザイスカインド 『 ダンサー・イン・ザ・ダーク (2000) DANCER IN THE DARK 』 『 28日後... (2002) 28 DAYS LATER 』 ▲TOPへ ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』のロケーション 映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』は近未来のストーリーと言うことで、『 CODE46 (2003) CODE 46 』のロケはアラブ首長国連邦ドバイ Dubai, United Arab Emirates 、インド・ラジャスタン州ジャイプール Jaipur, Rajasthan, India 、英国ロンドン London, England 、中国の上海と香港 Shanghai & Hong Kong, China という国際的な規模で行われた。これらの地域は、未来の諸都市国家の幻影を合成して創り出すのに使われたそうだ。制作費は $7.5 million ($1=¥ 110 換算で8億円強)かかっている。 ▲TOPへ ■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』のあらすじ ※本作『 CODE46 (2003) CODE 46 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ 映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の舞台は、世界が遺伝子工学に支配され、地球は砂漠化が進んだ近未来。人々は、自分たちに指定された居住区を離れるのに、“ papelles (発音不明なので一応「ペイペル」としておく)”というパスポートかビザのような通行証を持たねばならない。それを持って各検問所を通ることが義務付けられている、そのペイペルを入手できない人たちは、都会から外部の砂漠地帯のスラム街で暮らすことを余儀なくされている。 映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の主人公ウィリアム(ティム・ロビンス: 『 ショーシャンクの空に (1994) THE SHAWSHANK REDEMPTION 』 『 ミッション・トゥ・マーズ (2000) MISSION TO MARS 』 『 ハイ・フィデリティ (2000) HIGH FIDELITY 』 『 ミスティック・リバー (2003) MYSTIC RIVER 』等) は、そのペイペル、言わば通行証を授与したり取り締まったりするインテリの検査官である。彼には読心術を可能にする感情移入のウイルスも備わっている。ある日、ウィリアムは上海の工場労働者マリア(サマンサ・モートン: 『 マイノリティ・リポート (2002) MINORITY REPORT 』 『 イン・アメリカ/三つの小さな願いごと (2002) IN AMERICA 』) の許に調査しに送られる。そこの誰かが偽造ペイペルを作っているらしいので調べにきたのだ。 映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』では、ウィリアムはマリアが偽造ペイペルを作っているのだと分かるが、二人は恋に落ちてしまう。彼はマリアの犯罪を隠匿し、情熱的な関係を持つ。しかしペイペルという通行証は 24 時間したら無効になってしまう。それで仕方なくウィリアムは家庭に戻るが、マリアのことを忘れられず、もう一度彼女の地へ赴こうと書類を整えようとするが拒否された。必死になった彼は、自分が通行証の係官であるのにも拘わらず、調査の時に入手していた偽造ペイペルの一枚を使ってマリアの許へ行くのだ。マリアが犯している、ペイペルという通行証の偽造のことを「 コード46違反 Code 46 violation 」というようで、それがタイトルになっているのだろう。 当局は二人を追跡して捜し、愛する二人は逃げる。ここで問題になるのが、マリアは、実は、ウィリアムの亡くなった母親の DNA を用いて産まれたクローンだったことだ。これがこの映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の特徴で、いかにも現代或いは近未来の遺伝子工学からありえそうな倫理問題となってくる。恋愛したはいいが、相手が肉親のクローン人間ということで、その恋愛がどう運命付けられるのか、こういう遺伝学上の不適合とロマンスがこの映画の中心となっている。 映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の他の出演者は、インド系とかアラブ系とか日系とか、ロケ地と同様に国際的だ。 『 トータル・フィアーズ (2002) THE SUM OF ALL FEARS 』のナビル・エロウハビ、 『 ラスト サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』 『 さゆり (2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』の伊川東吾、 『 マトリックス リローデッド (2003) THE MATRIX RELOADED 』 『 真珠の耳飾りの少女 (2003) GIRL WITH A PEARL EARRING 』 『 マトリックス レボリューションズ (2003) THE MATRIX REVOLUTIONS 』のエシー・デイヴィス、 『 スパイ・ゲーム (2001) SPY GAME 』のナビル・マサードらが登場している。 |
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【『 CODE46 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
監督: マイケル・ウィンターボトム Michael
Winterbottom (Directed by) 製作: アンドリュー・イートン Andrew Eaton (producer) ローザ・ロメロ Rosa Romero (line producer) 製作総指揮: ロバート・ジョーンズ Robert Jones (executive producer) ビンガム・レイ Bingham Ray (executive producer) デヴィッド・M・トンプソン David M. Thompson (executive producer) 脚本: フランク・コットレル・ボイス Frank Cottrell Boyce (Writing credits) 撮影: アルウィン・H・カックラー Alwin H. Kuchler (Cinematography by) マルセル・ザイスカインド Marcel Zyskind (Cinematography by) 編集: ピーター・クリステリス Peter Christelis (Film Editing by) 音楽: デヴィッド・ホームズ David Holmes (Original Music by) 出演: ティム・ロビンス Tim Robbins as William サマンサ・モートン Samantha Morton as Maria オム・プリ Om Puri as Backland ジャンヌ・バリバール Jeanne Balibar as Sylvie ナビル・エロウハビ Nabil Elouhabi as Vendor 伊川東吾 Togo Igawa as Driver エシー・デイヴィス Essie Davis as Doctor ナビル・マサード Nabil Massad as Sunglasses ▲TOPへ |
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ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト(英語版) http://www.mgm.com/ua/code46/ |
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■映画『 CODE46 (2003) CODE 46 』の更新記録 2004/02/21新規: ファイル作成 2004/09/05更新: ◆タイトル変更 2004/12/14更新: ◆一部テキスト追記と書式変更 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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