今週の公開映画(2005/9/23)
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 今週の公開映画(2005/9/23)@映画の森てんこ森
今週の公開映画(2005/9/23) タイトル
今週の公開映画(2005/9/23)
2005年9月21日水曜日 「シャイな幸の独り言」トップへ
【 今週の公開映画(2005/9/23)は? 】
 今週の公開映画を紹介する。
 幸が紹介する今週の公開映画は、今週23日金曜日と24日土曜日公開予定の以下の4本だ。

S 『 STOMPの愛しの掃除機 (2002) VACUUMS / STEALING BESS 』 (ザナドゥー) 2005/09/24
か 『 がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン (2005) BAD NEWS BEARS 』 (UIP映画) 2005/09/23
け 『 ゲス・フー/招かれざる恋人 (2005) GUESS WHO 』 (20世紀フォックス映画) 2005/09/24
へ 『 ヘッドハンター (2004) PURSUED 』 (インターフィルム) 2005/09/23


■ 今週の公開映画(2005/9/23)その(1)
STOMPの愛しの掃除機 (2002) VACUUMS / STEALING BESS
STOMPの愛しの掃除機
STOMPの愛しの掃除機
www.rosemcgowanonline.comより

今週の公開映画(2005/9/23)
 2005年9月24日公開、ザナドゥー + 松竹配給の映画『 STOMPの愛しの掃除機 (2002) VACUUMS / STEALING BESS 』は、幸の映画解説では2005/08/01に調査して新規にファイル作成した新作映画だ。『 STOMPの愛しの掃除機 』は、 STOMP の原案であり、それが映画化された。『 STOMPの愛しの掃除機 』は STOMP の日常やパフォーマンスを見せるドキュメンタリー風な映画かと思ったら、全然違って、ストーリーのあるコメディである。『 STOMPの愛しの掃除機 』はリズムとコメディとロマンスの癒合の珍しい映画。『 STOMPの愛しの掃除機 』は本来の STOMP のパフォーマンスは棒などを使ってあり、ストーリーはその度にちょっと止まって彼らの芸を見せる。『 STOMPの愛しの掃除機 』の製作総指揮には大物クインシー・ジョーンズも名を連ねている。因みに本作タイトル『 STOMPの愛しの掃除機 』の STOMP とは、ゴミバケツやデッキブラシなど、身近な物や体を打ち鳴らしてリズムを創り出すパフォーマンス集団(ザナドゥー公式サイト引用)のことだ。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/9/23)その(2)
がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン (2005) BAD NEWS BEARS
がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン
がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン
ポスターはwww.nexbase.net/より
今週の公開映画(2005/9/23)
 2005年9月23日公開、UIP映画配給の映画『 がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン (2005) BAD NEWS BEARS 』、幸の映画解説では2005/08/10に調査して新規にファイル作成した新作映画だ。第1作『 がんばれ!ベアーズ (1976) THE BAD NEWS BEARS 』、第2作『 がんばれ!ベアーズ特訓中 (1977) THE BAD NEWS BEARS IN BREAKING TRAINING 』、第3作『 がんばれ!ベアーズ大旋風 (1978) THE BAD NEWS BEARS GO TO JAPAN 』という「がんばれ!ベアーズ」シリーズものだが、第4弾というよりも第1作『 がんばれ!ベアーズ (1976) 』のリメイクである。『 がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン 』は、問題児ばかりのちびっ子たちの野球チーム“ベアーズ”のお話。『 がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン 』脚本は、第1作オリジナルと同じビル・ランカスターが担っている。『 がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン 』のコーチはやはり“バターメーカー氏”で、今回はビリー・ボブ・ソーントンが扮する。『 プライド 栄光への絆 (2004) FRIDAY NIGHT LIGHTS 』でもビリー・ボブ・ソーントンはコーチを演じ、スポーツものには違いないが、『 がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン 』の方が子供たちの年齢も小さく、コミカルで、コーチはアルコール中毒で風采の上がらぬ中年男。こんなチーム“ベアーズ”が野球の面でも人間の面でも成長を果たすのだ。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/9/23)その(3)
ゲス・フー/招かれざる恋人 (2005) GUESS WHO
ゲス・フー/招かれざる恋人
ゲス・フー/招かれざる恋人
今週の公開映画(2005/9/23)
 2005年9月24日公開、20世紀フォックス映画配給の映画『 ゲス・フー/招かれざる恋人 (2005) GUESS WHO 』は、幸の映画解説では2005/09/15に調査して新規にファイル作成した新作映画だ。『 ゲス・フー/招かれざる恋人 』は、名作映画『 招かれざる客 (1967) GUESS WHO'S COMING TO DINNER 』の半ばリメイク。でも、オリジナル版が人種問題を提起した深刻な作品だったのに対し、この『 ゲス・フー/招かれざる恋人 』はコメディ・タッチに徹している。しかも、大胆な逆転の発想。オリジナル『 招かれざる客 』が、白人のスペンサー・トレイシー Spencer Tracy が娘の連れてきた恋人がアフリカ系のシドニー・ポワチエ Sidney Poitier と知って問題が起こる。それに対し、この『 ゲス・フー/招かれざる恋人 』は、アフリカ系の女性がフィアンセの白人アシュトン・カッチャーを父親に引き合わせ、白人青年は緊張して、気に入られようと必死。『 ゲス・フー/招かれざる恋人 』はこういうコメディで、政治的要素はないのだそうだ。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/9/23)その(4)
ヘッドハンター (2004) PURSUED
ヘッドハンター
ヘッドハンター
ポスターはwww.dvdverdict.com/より
今週の公開映画(2005/9/23)
 2005年9月23日公開、インターフィルム配給の映画『 ヘッドハンター (2004) PURSUED 』は、幸の映画解説では2005/07/31に調査して新規にファイル作成した新作映画だ。インターフィルム配給の映画では、翌日9月24日配給のスペイン映画『 娼婦たち (2003) YO PUTA(原題)/THE LIFE(英題) 』が公開されるが、ここでの紹介は省略する。
 さて、『 ヘッドハンター 』は、大企業の優秀な人材のヘッドハンターにクリスチャン・スレイターが扮する。でも、ただのヘッドハンターではなくて、恐怖の狂気なヘッドハンターである。米国では『 ヘッドハンター 』はヴィデオ直行だったが、日本では劇場公開される。本作のタイトル「ヘッドハンター」とは、元来の「首狩り族」の意味から転じて<企業の依頼を受けて、ライバル企業などから優秀な人材を引き抜く者(三省堂辞典より引用)>のことだ。映画『 ヘッドハンター 』では、そのスカウトぶりが執拗で殺人までしでかしそうな危険な狂気のヘッドハンターを描く。英語の原題は『 PURSUED 』で、「追跡された」とか「つきまとわれて」「悩ませ続けられて」というニュアンスである。・・・もっと詳しく
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参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
Text by Sati
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
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