【恭子の動画映像ブログ】 2013年11月16日(土)公開予定
最新映画のネタバレ／あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
悪の法則のネタバレ映画『 悪の法則 』の解説
映画『 悪の法則 』の予告編
※動画は20centuryfoxukへリンクで掲載
（C）2013 Twentieth Century Fox.
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| 【悪の法則のネタバレ】 今日のタイトルは「悪の法則のネタバレ」です。 そしてYouTube動画映像版は映画『悪の法則』の予告編です。 映画『 悪の法則 (2013) THE COUNSELOR 』の映画解説はこちらから。 このページは、幸田幸＠映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やＤＶＤで鑑賞して作文したり、『 悪の法則 (2013) THE COUNSELOR 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報（あらすじ・ストーリー・ネタバレ等）を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。 ■映画『悪の法則』の劇場公開 2013年11月15日(金)より、新宿バルト９、TOHOシネマズ他全国ロードショー全国ロードショー!! ※ネタバレご注意：あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 悪の法則 (2013) THE COUNSELOR 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。 Warning！The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title. ★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター、その他の関連ファイルの情報は以下を参照してください。 ●悪の法則＠映画の森てんこ森 ●livedoor版【悪の法則のスタッフ】 ●livedoor版【悪の法則のキャスト】 ●livedoor版【悪の法則の映画解説】 ●BK版【映画「悪の法則」ポスター】 ◎11/9公開＜悪の法則のあらすじ＠幸田幸＞ ◎11/10公開＜ネタバレ映画／悪の法則＠幸田幸＞ ◎11/11公開＜ネタバレ結末／悪の法則＠幸田幸＞ ●BK版＜悪の法則のネタバレ＠映画の森てんこ森＞ 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】 『悪の法則』は、様々な地域での一続きの登場人物たちのクロスカッティング＜異なる場面のシーンの交互撮影＞から始まる。ある程度まとめて整理しながら進めていくが、人物の行ったり来たりが結構激しいので。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】 メキシコ北部の都市フアレスでは、カウンセラー（マイケル・ファスベンダー）としか名が出ない有能な弁護士が、ベッドで婚約者の美しい女性ローラ（ペネロペ・クルス）とベッドで愛を交わしているところ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】 カウンセラーはエンゲージリングを選びにオランダの首都アムステルダムに飛ぶ。ダイアモンド店でダイアモンドを一個一個調べながら、ディーラー（ブルーノ・ガンツ）は西洋文明に関して客のカウンセラーと意見が一致する。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】 またメキシコにシーンが飛んで、バキュームカーに、一時的に切断したタンクの中にコカインを隠した50ガロン（189リットル）のドラムを置こうと、男達（シーザー・アギレ、ダニエル・ホルギン）が力仕事をしている。そして再び封印し、国境へ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】 税関の職員には“袖の下”を渡して国境を通過し、トラックを米国南西部テキサスの砂漠地帯に駐車させる。うだる暑さの中、遠くには不法移民らしき人々が越境して入ってくるのが見える。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】 またシーン変わって、高地の砂漠の草原地帯では、カウンセラーの友人で派手好きな実業家ライナー（ハビエル・バルデム）が、同棲中の元ダンサー、マルキナ（キャメロン・ディアス）と豪邸で世俗を離れた優雅な暮らし。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】 マルキナが双眼鏡で見ると、ペットのチータが野ウサギを殺している。それから乗馬。このチータとはキャメロン・ディアスはベッドで一緒にいたり、傍をうろうろさせたりして、複数のチータを登場させる撮影は神経を使ったそうだ。一方、ライナーはディナーの用意。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】 また、砂漠のハイウェーでは、日没時に“グリーン・ホーネット”＜『 グリーン・ホーネット (2011) THE GREEN HORNET 』参照＞として言及される若いバイカー（リチャード・カブラル）が遠方へ走り去っている。“グリーン・ホーネット”は後で登場するルースの息子で、麻薬カルテルの上位のメンバーである。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】 こういう様々なシーンの後、オープニングクレジットが出て、素敵なレストランでカウンセラーはローラにプロポーズ。くつろいでいるチータもいる。小さな食料品店では、“グリーン・ホーネット”がドッグフードを購入して、ダイエットに最高とか店員に長話し。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】 チータたちを侍らして、ライナーは最上階にある豪華なペントハウスでパーティを開催する。カウンセラーがライナーを訪問し、二人は過去の女、付き合う女性のこと等を論じ合う。因みに、共演のハビエル・バルデムとペネロペ・クルスは実生活で夫婦だけど、この映画『悪の法則』では別々のカップルとして演じる。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】 カウンセラーが女性に魅力があるほどは堕落していないね、ともライナーはカウンセラーに言ったりもする。また、ライナーは自爆する前に頭部を削ぐための電子的に引くと輪が締まるようになっている中東の装置“ボリート”のことも教える。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】 「ボリートが効くのにどのくらいかかるのかい」とカウンセラーが訊くと、「数分か。首のサイズによるね」とのこと。そんなものをどうやって知ったのかとカウンセラーが尋ねると、ライナーはちょっとした機械装置・仕掛けが大好きだからだよ、と。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】 所変わって、南西部の砂漠では、バキュームカーの運転手は他の二人と共に、ある計画について話し合う。そして盗まれないようにエンジン部分から一個の大事そうな機器を取り外した。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】 倉庫では、あのバイク野郎がマリファナを吸いながら、愛犬にはドッグフードを食べさせ、くつろいでいる。この二つの筋は一体どんな関係があるのかと思うが、後で表面化するのだ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】 レストランで、カウンセラーの以前の顧客トニー（トビー・ケベル）が恋人（エマ・リグビー）と店を出る時、カウンセラーのテーブルのところで立ち止まった。彼はお腹を使って淫らな冗談を言う。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】 一方、ランチしながら、キャメロン・ディアス扮するマルキナは宝石に詳しいので、ペネロペ・クルス扮するローラに、その婚約指輪のダイアモンドの高価さを指摘する。それに、結婚式に関することなのでカトリック教に関しても論じる。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】 また、懺悔・告解聴聞についてもマルキナはローラに言及する。この二人の女性は完全に異なる世界で行動している設定だから、映画の進行と共に全く異なる結末になっていくのだ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】 マルキナは元ダンサーというか元ストリッパー、性欲旺盛で悪意があり道徳観も欠如する女性。病的虚言者、社会病質者でもある。親を知らず、西インド諸島東端のバルバドス島からの移民という境遇であるが、非常に利口で先のことを計算できるタイプだ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】 マルキナは心の傷を外見で上手く隠している。大きな宝石や贅沢な服装に身を包み、周囲の目を惹きつける。チータ二頭を飼っていて、チータの柄のタトゥーもしている。実業家ライナーとの関係は気紛れだが、それは二人とも同様だ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】 一方、ローラはカウンセラーとは遠距離恋愛で、カウンセラーのことは殆ど詳しく知らない。ローラは彼がアムステルダムにダイヤの婚約指輪を買いにいったのも出張だと思っているくらい。ローラは世間知らずでうぶ。それに、信仰心が強い。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】 『 赤いアモーレ (2004) NON TI MUOVERE (原題) / DON'T MOVE (英題) 』のペネロペ・クルスとは全然違う感じ。流石、女優さん。ローラは大それたこととか計算ずくのこと等、縁が無い、ごく明確な人生を送っている女性である。だから、彼女の周囲に存在する邪悪を見ることが出来ないからこそ、マルキナと正反対の結末を迎えるわけだ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】 さて、ブラッド・ピットがやっと登場。裏社会に精通する麻薬の仲買人ウェストリー（ブラッド・ピット）とメキシコのダイブバーで落ち合うカウンセラー。利益率4,000％という驚くべき数値の麻薬取引きの話だ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】 麻薬戦争＜法の施行と違法薬物を扱う人の間の闘争＞について薀蓄を傾けるウェストリー。メキシコのカルテルの凶暴さ堕落さをウェストリーが詳細に述べるのに、カウンセラーは巨額のお金の方ばかりに突き動かされる。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】 ウェストリーは、イエス・キリストがメキシコで生まれたのではない理由として、東方の三博士＜イエスの誕生時にやってきて拝んだとされる人物＞と処女＜マリア＞がメキシコでは見つからなかったからだ、とジョークも飛ばす。それに、メキシコ・カルテルは弁護士が嫌いだとも話す。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】 テキサスの刑務所にカウンセラーが顧客の一人、殺人犯のルース（ロージー・ペレス）の面会に行っている。ルースの息子“グリーン・ホーネット”がスピード違反で拘留されているとか。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】 その上、$12,000（現換算で約120万円）が当局から取られたそうだ。やり手弁護士のカウンセラーは、$400（約４万円）で息子さんの事件に当たりましょうと同意し、$380（約38,000円）もまだ貸しがあると言う。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】 ライナーは、開業予定のクラブにカウンセラーを紹介する。そして仲間であるピーターソンという男の話をカウンセラーにする。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】 バキュームカーの運転手はインターステートI-10（州間高速道路10号線、アメリカ本土を横断する最南端の幹線道路）の検問所に近付いた。ハイウェイのパトロール警官（アレックス・ハフナー）が旗を振って止まれの合図をしている。でもおかしい・・・。結局、バキュームカーは専用駐車場に収まった。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】 オートバイ店には、電線工夫のハイメ（サム・スプルエル）が金属製の巻き尺で武装して入ってきた。遮断された上壇には“グリーン・ホーネット”の愛車のような高級オートバイが陳列されている。バイク店員（エベン・ヤング）がそれに応対。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】 マルキナは懺悔をしに教会に来た。マルキナは一風変わった人だ。司祭（エドガー・ラミレス）はあまり親切でなく、マルキナがカトリックでないので別扱いしようとする。「懺悔に来ない女性というのは何もしていない女性ということ」なんて言ったり妹とのセックスの話をしたりするので、司祭は逃げていった。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】 国境の町では、男一人と話者の口の動きをみて言葉を理解できる少女（アンドレア・デック）が“グリーン・ホーネット”がレストランで別の男と会っているのを見張っている。その男がバイク乗りに託していくのは、浄化槽と関係ありそうなものだ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】 その頃、マルキナとローラは寝室で、傍にチータを侍らせてお喋りに夢中だ。なお、キャメロン・ディアス演じるマルキナがチータ柄のミニのワンピースで車でポーズをとるのは非常に刺激的なシーン。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】 電線工夫のハイメは殺風景な田舎の直線道路で、柱と自分のトラックに両端を結んで、鋭い産業用の強力ワイヤーを道路に張っている。“グリーン・ホーネット”が間もなくここを超スピードでバイクを飛ばしてくるから、このワイヤーに引っ掛けて殺す細工なのだ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】 策略通りに“グリーン・ホーネット”はこのワイヤーに激突して首が切断されて即死。電線工夫のハイメは頭部の入ったままのヘルメットや使った物を全て片付けて、死体を排水溝に捨てて去って行く。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第35段落】 電線工夫のハイメは仲間とバキュームカーの会社に忍び込み、トラックを盗み出す。グリーン・ホーネットの頭部の入ったままのヘルメットは、後に窓から投げ捨てられることになる。その頃、“グリーン・ホーネット”の母ルースは息子のことを刑務所内で想っている。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第36段落】 ブラッド・ピット扮するウェストリーは、問題が起きたとカウンセラーに電話する。翌日コロナドで落ち合い、カウンセラーはこう知らせる。“グリーン・ホーネット”が断頭された、及び、消えた二千万ドル（約20億円）のことを彼の仲間のラテンアメリカ人が話したがっている、と。ヤバイヤバイ！ 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第37段落】 ウェストリーが言うには、ルースはカウンセラーに死んで欲しがっている。ウェイトレス（パリス・ジェファーソン）に注文を訊かれると、彼はヘムロック＜ドクニンジン・栂＞を頼む。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第38段落】 カウンセラーとその殺人事件が繋がっているとメディアは捉えている。カルテルがやってくるまで四日しかない。ウェストリーはスナッフフィルム＜実際の殺人の様子を撮影した映像＞のことを喋り始める。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第39段落】 カウンセラーがひどいことになっていると例証して。当惑したカウンセラーはライナーに助けを求めた。そしてローラに、当面、僕達は緊急に鳴りを潜めなければ、と他人のケータイからこっそりと電話する。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第40段落】 テキサス。電線工夫のハイメらが乗ったバキュームカーが二人の警官に止められる。しかし、偽警官だ。撃ち合いとカーチェイスになって、汚水槽に穴が開いて漏れ、しかも偽警官一人と電線工夫のハイメらも死んだ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第41段落】 生き残った偽警官はバッグに火砲や弾薬を詰めて、死者から札入れを盗む。そして汚水槽に開いた穴は枝で栓をし、スペイン語で電話をかけてから出発した。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第42段落】 メキシコのフアレスでは、キャデラックの黒のエスカレードに乗った二人の男が、カウンセラーにケータイを貸した女性（ジャンニーナ・ファシオ）を拉致する。カウンセラーは空港からローラに新しい携帯電話でかけて、水曜日に合流する旨で話を決める。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第43段落】 そしてその電話機はトイレの便器内に捨てて流してしまった。それからルースに会うと、彼女はカウンセラーを殺すぞと脅迫する。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第44段落】 先ほどの撃ち合いで怪我をした男は廃品置き場（フアン・ホセ・ロドリゲス、アレキサンダー・ビギー、パブロ・パレデス）に行って自分の怪我とタンクの穴の修理をしてもらう。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第45段落】 さて、ライナーが例によってチータとドライブしていると、黒のエスカレードに乗った男達（フランク・スパーノ、アレハンドロ・マルツァル）が追い詰めて、ライナーを殺害した。死んで横たわっているライナーの遺体から貴重品を盗んでいく若者もいる。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第46段落】 チータたちは行き当たりばったりの郊外の家に行く。カウンセラーがライナーの居所を正体不明の人物に電話をかけて訊くと、その男はこう言うのだ。「友達というのはお前の為になら死ねるという定義をするなら、お前には友達なんていない」と。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第47段落】 カウンセラーはホテルのウェイター（ジェラード・モナコ）に、フロントに何かメッセージがないか調べてもらっている。そして空港では魅力的な女性がウェストリーを車に乗せた。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第48段落】 カウンセラーはフアレスで代理人・事務弁護士のアボカド・エルナンデス（フェルナンド・カヨ）の助っ人を得る。もう隠れはしない、探しているんだ、と言って。それからエルパソ＜メキシコ国境のテキサス西部の都市＞にいる“親分”（ルーベン・ブラデス）にも援助を求める。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第49段落】 マルキナはシルヴィアという名の行方不明のチータ一頭を見つけるのに、アフリカ系アメリカ人の重量挙げ選手に手伝ってもらう。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第50段落】 アメリカのガレージでは、汚水槽の裂け目が再びひどくなり、45ガロン（170リットル・映画冒頭とは異なっている）のドラム缶を降ろしている。そのタンクの中には死体もある。そこにバイヤー（ディーン・ノリス）が現れて、大量のコカインを購入していく。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第51段落】 メキシコのフアレスでは、消息を絶った者達の親戚がカウンセラーと一緒に通りを行進している。哀悼している婦人（リディア・カルドナ）も見られる。車が撃たれて今は警察に封鎖されている辺りだ。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第52段落】 カウンセラーは国境の街のカフェで、米国ミネアポリス出身のロックバンド、セミソニックの“クロージング・タイム”の歌詞を引用し、姿を消したローラを哀悼する。そしてスラム街にある建物で睡眠をとるための鍵を使う。配達人（ロジャー・ダルマサス）がローラのスナッフフィルムをカウンセラーに持ってきた。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第53段落】 ウェストリーは高級な国際的ホテルのロビーでブロンド女性（ナタリー・ドーマー）に言い寄る。その美人はマルキナが計画を実行するのに雇った若い女性だ。ウェストリーに暗殺者は“ボリート”＜上述の首締め器＞を・・・。ウェストリーは酒と女に弱いのが命取りになった。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第54段落】 暗殺者はウェストリーのバッグを持って、マルキナが中で待っているタクシーに乗り込む。マルキナは中身を分類した後、暗殺者とタクシー運転手にお金を渡すと去る。マルキナはリーという若い男と会い、データや情報を共有して、コンピューター仕事の報酬を差し出す。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第55段落】 ウェストリーの遺体は医者たちに移動されていくし、ローラの遺体は埋め立て地に埋められている。マルキナは若者リーと付き合うことに。マルキナの雄のチータはアリゾナの荒野で凍えている。 【悪の法則／あらすじ結末までネタバレ満開 第56段落】 数ヵ月後のこと。マルキナは妊娠した体で、エスコート役の男性（ゴラン・ヴィシュニック）と共にレストランへ。将来のヴィジョンを話し合っているけれど、そのお腹の子の父親は？ 何と、カウンセラーの子でした！ 以上。 ※＜悪の法則＞のテキストは、＜『THE COUNSELOR』-Wikipedia英語版、『THE COUNSELOR』-IMDb、『THE COUNSELOR』関連サイト英語版の翻訳、映画『悪の法則』-Wikipedia、『悪の法則』ＥＰＫ、公式サイト・関連サイト等を引用。 ※本ファイル＜悪の法則＞には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。 テキスト：幸田幸 |
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