ゼロ・グラビティのネタバレ@映画の森てんこ森

【恭子の動画映像ブログ】 2013年12月14日(土)公開予定
最新映画のネタバレ/あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
※この欄のイラストは「NOM's FOODS iLLUSTRATED」さまより使用許諾を得ています。(c)映画の森てんこ森/F・恭子
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映画『 ゼロ・グラビティ 』の解説
※クリックでYouTube『ゼロ・グラビティ (2013) GRAVITY』予告編へ
映画『 ゼロ・グラビティ 』の予告編
※動画はWarner Bros. Picturesへリンクで掲載
(C)2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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ゼロ・グラビティ/映画『 ゼロ・グラビティ GRAVITY 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 ゼロ・グラビティのネタバレ
ゼロ・グラビティのネタバレ
 今日のタイトルは「ゼロ・グラビティのネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『ゼロ・グラビティ』の予告編です。
 映画『 ゼロ・グラビティ (2013) GRAVITY 』の映画解説はこちらから。
 このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 ゼロ・グラビティ (2013) GRAVITY 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

映画『ゼロ・グラビティ』の劇場公開
 2013年12月13日(金)より、全国ロードショー<3D/2D同時公開>!!

ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 ゼロ・グラビティ (2013) GRAVITY 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター、その他の関連ファイルの情報は以下を参照してください。
●ゼロ・グラビティ@映画の森てんこ森
●BK版【映画「ゼロ・グラビティ」ポスター】
■12/9公開livedoor版<映画『ゼロ・グラビティ』あらすじ>
■12/10公開livedoor版<ネタバレ映画/ゼロ・グラビティ>
■12/11公開livedoor版<ネタバレ結末/ゼロ・グラビティ>
●BK版<ゼロ・グラビティのネタバレ@映画の森てんこ森>

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
 スペースシャトル・エクスプローラー号が地表から370マイル(約600km)上空をゆったりと浮遊している。ここは無重力空間<邦画タイトルのゼロ・グラビティ>だ。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
 ベテランの宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)は宇宙服に身を包み実験的な推進力パックを結びつけて、船外でのミッション遂行中。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
 マットはNASAの宇宙飛行管制センターのあるヒューストンと、管制官(声:エド・ハリス)と打ち解けたジョークを飛ばしている余裕が。初めての宇宙遊泳中に妻に逃げられたあと、ティファナへ行った話をしたりして。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
 エド・ハリスは『 アポロ13 (1995) APOLLO 13 』でも地上コントロールセンターのNASAの主任役だったから、粋な配役だ。20年近く経った今も同様のポストに就いている設定という遊び心か。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
 その話なら皆、聞かされているよ、とヒューストンから応答があり、マットの間近の引退を祝う。今回のミッションがマットの最終任務であり、これが最後の宇宙遊泳となるのだ。マットは手馴れた作業をスイスイと行っている。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
 マットの下方にはあと二人がスペースシャトルにへばりついて作業している。航空機関士シャリフ・ダザーリ(声:Phaldut・シャルマ)は今回が二回目のミッションで、無重力を楽しんで飛び跳ねる。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
 無重力空間で同じく作業しているのは、メディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)だ。ライアンは今回が初めての宇宙ミッション。彼らはハッブル宇宙望遠鏡の保守点検をしたりしている。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
 ヒューストンからの無線で、修理の所要時間を訊かれたライアンはあと半時間と答える。ベテランのマットはライアンの所にスッと近付いてきて、マットはこの“初心者”を何かと面倒を見てくれる。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
 宇宙遊泳つまり船外活動の最長時間記録を引退までに破れそうにないことをマットは嘆く。新記録達成は引退までのマットの念願なのだ。でも、ニューオーリンズでのこと等を皆に話して気をそらせ、ライアンのパネルのネジを緩めて外す手伝いをしている。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
 そんなところへヒューストンからの緊急連絡。宇宙飛行士たちは即座にスペースシップへ戻れ、と。ロシアの人工衛星が自爆し、それに伴う破片群が、スペースシャトル・エクスプローラー号と全く同じ軌道で猛烈な速さで飛来してくるからだ。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
 マットがライアンの方に近づくのと同時に、最初の破片群がスペースシャトルに急速度で降りかかり、航空機関士シャリフ・ダザーリを直撃した。ライアンは宇宙空間へ放り出されてしまう。構造体からのロープを外せとマットは必死に無線でライアンに指示する。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
 そのままだと宇宙の彼方へ飛んでいってしまうからだ。指示通りに外したライアンは、暫くの間、体のコントロールをできないままクルクル回り続ける。助けを求めるライアンの声にマットは指示し続ける。位置を掴もうと、少しでも情報を聞き出そうとするが、何しろ漆黒の宇宙だ。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
 酸素供給量も減ってきて、ライアンはパニック状態。少しの間、途絶えていた無線もやっと回復し、マットは推進力パックを使ってライアンを掴むができた。そして船まで戻れるよう、二人はロープで繋ぎ合う。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
 ヒューストンへ無線連絡してみるが、応答が無い。経験の浅いライアンは、応答の無いことを心配するが、管制センターの声が聞こえないということがこちらの声が相手に届いていないという訳ではないのだ、とマットは教えてやる。兎に角、救出されるまで最善を尽くすのみ。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
 スペースシャトルの残骸に戻ってみると、船体は破片で破壊されており、地球帰還に再利用できる状態でない。宇宙の極寒の気温に晒された乗務員たち(船長の声:エイミー・ウォーレン)は全員死亡していた。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
 航空機関士シャリフのヘルメットは破片に貫通されており、顔に穴が貫通している無残な死に方だった。シャリフの宇宙服には家族写真が貼られていた。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
 ISS国際宇宙ステーションがある軌道までは60マイル(約100km)だ。マットとライアン二人はそこまで推進力パックを使って進む。さっきのより強力な破片群が軌道を回って戻ってくるのは90分後だとマットは推測する。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
 進みながら、酸素供給量が減ってくるのをますます怖がるライアンを、マットは地上の普段の暮らしの話をして気を紛らわせてあげようとするが、ライアンは娘を校庭の事故で頭を強打して亡くしたことを話す。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
 ISSが見えてくると、やはり破壊されてはいるが、まだ機能している。しかしクルーは全員ソユーズ・モジュールで避難済みで、他のカプセルのパラシュートは開かれてしまって地球に戻るには使えないと判明する。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
 でもソユーズの残っている部分で少なくとも中華人民共和国の宇宙ステーション「天宮」まで進めそうだ、とマットは提案する。それのモジュール<宇宙船の中で母船から独立して独自の機能を果たす部分>一体に乗れば地球に無事に帰還できる筈だ。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
 しかし推進力パックには噴出はあと二つしかない。ISSに何とか辿り着いたが、二人は上手く乗船できなくなる。マットはパネルから跳ねられるは、ライアンはパラシュートのコードに脚を引っ掛けるはで、とんでもない状況に陥る。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
 二人を繋ぐロープはきつく、このままでは両名とも死ぬので、マットは自分の宇宙服をロープから放すことを決断した。少なくともライアン一人だけでも地球に帰還してもらいたいという一心で。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
 ライアンが止めてと哀願しても、マットはそれを実行した。宇宙遊泳つまり船外活動の最長時間記録を皮肉にも死と引き換えに「永遠の宇宙遊泳」として更新できる、とジョークを飛ばすマット。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
 マットは漆黒の宇宙に吸い込まれながらもライアンに指示と勇気を与え続ける。ライアンの宇宙服は酸素がゼロに近付いたと警告し始めた。彼女はエアロック<気密式出入口>から必死にISSに入る。そしてソユーズで必ずあなたを助けに向う、と遠く浮遊していくマットに伝えるのだ。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
 ソユーズは絡まったパラシュートのコードのためISSから離れられないので、ライアンは船外活動して外す。ちょうどその時、第二の破片群が押し寄せてステーションは破壊された。ライアンはソユーズに戻って破片群から遠のくよう発射させる。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
 そしてソユーズと中国の「天宮」を結合させようとするが、発射ボタンを押して、もう燃料がないと分かる。救助を求めて絶望しながらも無線を使ってみる。すると、グリーンランドのイヌイット族の漁師アニンガの声(Orto Ignatiussen)を捉えるが、英語が通じない。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
 その男性が赤ん坊をあやす声が聞こえるが、私は宇宙のここでまだ生きているのよ、とは誰にも知られないのだ。ライアンは死を覚悟して、酸素を止め、その男性にさよならを告げて永遠の眠りにつく。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
 意識が遠のく中、ノックの音がした。ガラス窓の向こうからライアンに身振りをしている宇宙飛行士。彼はハンドルを回してハッチを開けてカプセル内に入ってきた。ヘルメットを取ると、マットだ。マットはニヤリと笑って酸素を再び船内に満たす。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
 そして諦めたら駄目だ、とライアンを叱咤して、こう教える。ソユーズの着陸ロケットを用いて「天宮」の方へカプセルを進めさせろ、と。ところで、マットは生きていた?・・・いいえ、幻覚だった。でもそのお陰でライアンは新たな勇気と意志力を貰って、自分の意識で生きていく覚悟が生まれる。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
 ソユーズとステーションをドッキングさせるのは無理なので、急減圧<爆発的減圧>でそこから放り出されるようにし、「天宮」まで移動するのに、当座しのぎの小型ロケットエンジンとして消火器を使う。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第31段落】
 「天宮」は宇宙ゴミに当たって軌道から外れ、大気圏突入の直前、「天宮」が破壊するときに中華人民共和国が打ち上げた有人宇宙船「神舟」のカプセルに入る。漢字ばかりで分からないながら、必死に大気圏再突入のボタンを探す。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第32段落】
 ライアンはマットに祈りを捧げた。そして亡き娘に宜しく、ママももうすぐ会えるからと伝えて、とマットに頼む。そして大気圏突入の激しい衝動を経て、無重力の世界「ゼロ・グラビティ」からライアンは生還し、重力「グラビティ:英語原題 GRAVITY 」の世界へ無事戻れたが・・・。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第33段落】
 必死にボタンを押してパラシュートを開き、湖に着水したカプセルは暫く浮かんでいた。ヒューストンはその位置を掴み、救助に向うと約束してくれる。カプセル内で火災が起き、ライアンは即座にカプセルから出なければならない。

【ゼロ・グラビティ/あらすじ結末までネタバレ満開 第34段落】
 でもハッチを開けると、水が入ってきた。ライアンは水中で宇宙服だから水の底に引っ張られる。そこでカエルが逃げるのが見えて、彼女も宇宙服を脱いで岸に向って泳ぎ出す。こうして、重力の世界へ足で立って帰還することが遂にできた。

以上。
※<ゼロ・グラビティ>のテキストは、<『GRAVITY』-Wikipedia英語版、『GRAVITY』-IMDb、『GRAVITY』関連サイト英語版の翻訳、映画『ゼロ・グラビティ』-Wikipedia、『ゼロ・グラビティ』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<ゼロ・グラビティ>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


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