ランナウェイ/逃亡者のネタバレ@映画の森てんこ森

【恭子の動画映像ブログ】 2013年10月8日(火)公開予定
最新映画のネタバレ/あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
※この欄のイラストは「NOM's FOODS iLLUSTRATED」さまより使用許諾を得ています。(c)映画の森てんこ森/F・恭子
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映画『 ランナウェイ/逃亡者 』の解説
※クリックでYouTube『ランナウェイ/逃亡者 (2012) THE COMPANY YOU KEEP』予告編へ
映画『 ランナウェイ/逃亡者 』の予告編
※動画はTIFFへリンクで掲載
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ランナウェイ/逃亡者/映画『 ランナウェイ/逃亡者 THE COMPANY YOU KEEP 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 ランナウェイ/逃亡者のネタバレ
ランナウェイ/逃亡者のネタバレ
 今日のタイトルは「ランナウェイ/逃亡者のネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『ランナウェイ/逃亡者』の予告編です。
 映画『 ランナウェイ/逃亡者 (2012) THE COMPANY YOU KEEP 』の映画解説はこちらから。
 このページは、幸田幸@映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やDVDで鑑賞して作文したり、『 ランナウェイ/逃亡者 (2012) THE COMPANY YOU KEEP 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報(あらすじ・ストーリー・ネタバレ等)を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。

映画『ランナウェイ/逃亡者』の劇場公開
 2013年10月5日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー!!

ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 ランナウェイ/逃亡者 (2012) THE COMPANY YOU KEEP 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター、その他の関連ファイルの情報は以下を参照してください。
●ランナウェイ/逃亡者@映画の森てんこ森
●livedoor版【ランナウェイ/逃亡者のスタッフ】
●livedoor版【ランナウェイ/逃亡者のキャスト】
●livedoor版【ランナウェイ/逃亡者の映画解説】
◎livedoor版【映画『ランナウェイ/逃亡者』】
●BK版【映画「ランナウェイ/逃亡者」ポスター】
◎10/5公開<ランナウェイ/逃亡者のあらすじ@幸田幸>
◎10/7公開<ネタバレ映画/ランナウェイ/逃亡者@幸田幸>
◎10/8公開<ネタバレ結末/ランナウェイ/逃亡者@幸田幸>
●BK版<ランナウェイ/逃亡者のネタバレ@映画の森てんこ森>

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第01段落】
 映画『ランナウェイ/逃亡者』の冒頭は、ベトナム戦争反対運動が展開中の1970年代の映像から。1980年、ミシガン州の銀行が強盗され警備員が殺害された。犯人は、過激派グループ“ウェザーマン”のメンバー三人だった。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第02段落】
 “ウェザーマン”とは、1960年代後半から1970年代に活動し、ベトナム戦争反対を訴えて連続爆破事件を起こし、過激な反体制活動をしたアメリカ合衆国の実在の極左テロ組織である。“ウェザーマン”という組織名の由来は、「風向きを知るのに天気予報官(ウェザーマン)は必要ない」というボブ・ディランの曲の一節から。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第03段落】
 犯人達はそれから三十年間、FBIから行方をくらましていたが、2011年10月3日、ウェザーマンの一人シャロン・ソラーズ(スーザン・サランドン)がニューヨーク州オールバニーのガソリンスタンド(レジ係:ケリー=ルース・メルシエ、客:ニコール・G・ライアー)で逮捕された。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第04段落】
 シャロン・ソラーズには夫(ブルース・ドーソン)、娘(アンドレア・ブルックス)、息子(ジャクソン・ワリス)がいてごく普通の主婦に見える。このように、“ウェザーマン”メンバー達はFBIの最重要指名手配リストに載って忽然と姿を消し、大人しい一般人に成りすましているのだ。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第05段落】
 その一人、ニック・スローン(ロバート・レッドフォード)は結婚して妻(レキシー・フーバー)に先立たれた寡(やもめ)だ。11歳の娘イザベル・グラント(ジャッキー・エヴァンコ)を男手ひとつで育てているシングルファーザーである。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第06段落】
 ニック・スローンも銀行強盗と警備員殺害の廉で指名手配されて三十年。今はジム・グラントと名乗って、FBIから隠れた暮らしを続けている元ウェザーマン一員。ジムはオールバニーで弁護士をし、良きアメリカ人に姿を変えている。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第07段落】
 シャロン・ソラーズ逮捕の記事がニューヨークタイムズに載って、地方新聞社の野心的な若き記者ベン・シェパード(シャイア・ラブーフ)は、国家的な記事で自分を売り込めるチャンスだと発奮する。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第08段落】
 そして地元新聞社オールバニータイムズ(オールバニータイムズの助手:マーシャ・リジス)の編集長レイ・フラー(スタンリー・トゥッチ)から、この事件を追って他の犯人達を見つけろと、記者ベンは発破をかけられた。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第09段落】
 記者ベン・シェパードの元恋人ダイアナ(アナ・ケンドリック)はFBI捜査官なので、調べて欲しいことをベンは私的に無理やり頼む。すると、ビリー・クシマノ(スティーヴン・ルート)という男から聞き込みしたらいいとダイアナはリークしてくれた。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第10段落】
 ビリーは逮捕されたシャロンの友人であり、弁護士ジム・グラントの元顧客だったそうなのだ。ビリーは元ヒッピーで麻薬の廉で逮捕歴がある。現在は有機食料雑貨店を営んでいる。ビリー・クシマノには娘(ジェニファー・ブラッドリー)が一人。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第11段落】
 記者ベンがビリーに、お宅は盗聴されていますよと明かすと、シャロンが一時期、出頭したいと思っていたことをオフレコで教えてくれた。また、弁護士ジムがシャロンの弁護は断ったのを知って失望したので、そのことも教えてくれた。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第12段落】
 記者ベンはインターネットで弁護士ジム・グラントを探し、電話して、シャロンの事件の弁護を断ったそうですが、とコメントを頼む。でも電話を切られた。だから直接オフィスまで赴き、話を聞く。すると、シャロンとは何の接触もない、と回避的な受け応えだ。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第13段落】
 この国家的な大事件なのにどうして弁護を引き受けないのかと記者ベンは不思議に思う。それで、更なる情報を求め、お金を払って私立探偵や情報屋たちを使うと、こう判明する。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第14段落】
 ジム・グラントには1979年以前の社会保障番号は見当たらず、ジム・グラントのカリフォルニア州の死亡証明書が見つかったのだ。ということで、ジム・グラントが“ウェザーマン”のもう一人のメンバー、ニック・スローンであると確信し、記事を書く。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第15段落】
 弁護士ジムは正体がバレて殺人の廉で指名手配される。FBIから逃げるためにジムは娘イザベルを連れてニューヨーク市まで旅に出た。そして観光し、ホテル(受付係:エリン・シムズ)にチェックイン。偽造身分証明書は何枚も所持し、今回はグレイヴズという苗字にした。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第16段落】
 父の過去を知らない眠っている娘イザベルにジムはさよならを言って、ホテルロビーに部屋の鍵や親権書類を隠す。ジム・グラントつまりニック・スローンの弟ダニエル・スローン(クリス・クーパー)がその鍵を回収する。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第17段落】
 ダイアナの上司FBI捜査官コーネリアス(テレンス・ハワード)の指示下、FBI捜査官たちが弟ダニエルを尾行していて、もう少しでジム/ニックを捕まえられるところだった。しかしジム/ニックは火災報知機を作動させてホテル内を混乱状態にするという陽動作戦で逃走できた。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第18段落】
 ところで、逮捕されたシャロンはFBIには何も吐かないが、記者ベンには話してくれる。30年前のあの事件では、もう一人のメンバーはミミ・ルーリー(ジュリー・クリスティ)という女性だった、ミミはニック・スローンと恋人関係にあった、と。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第19段落】
 記者ベンはジム/ニックの弟ダニエルにも会って話を聞く。すると、FBIがアパートを家宅捜査したと分かる。それに足りる相当の理由がないのにだ。ベンはダニエルから聞いたことを無償で遠慮無しの記事にして、編集長フラーを困らす。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第20段落】
 娘イザベルを置いてきたジム/ニックは、列車でミシガン湖畔の港市ミルウォーキーまで行く。実は別の人物だったが車内を探されていたのでトイレに隠れたりして、到着。旧友で親友のドナル・フィッツジェラルド(ニック・ノルティ)という貯木場経営の男に早速会いに行く。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第21段落】
 ミミのことは聞けなかったが、SDS(民主的社会を求める学生という1960〜1969のアメリカの学生同盟)元メンバーで現在は大学の歴史教授をしているジェド・ルイス(リチャード・ジェンキンス)と連絡を取るように親友のドナルは言ってくれる。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第22段落】
 なお、“SDS(民主的社会を求める学生)”はアメリカ最大だった反体制組織で、そこから飛び出して極左学生グループに結成されたのが“ウェザーマン或いはウエザーマン ”である。“ウェザーマン”は英語では“Weather Underground”“Weather Underground Organization”“WUO”という。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第23段落】
 教授ジェドは最初は非協力的だが、ジム/ニックに小さな娘がいると分かると、ミミを追跡するのに過激派の友達のコネを使ってくれる。そしてジム/ニックはミミがカナダに潜伏していて、今はカリフォルニアにいると判明して、向かう。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第24段落】
 恋人マック・マクロード(サム・エリオット)が牛耳る大事業でミミは米国のヨット上にマリファナを輸入する仕事をしているのだが、新聞記事でシャロンのことを知ると、急に出かけた。ジム/ニックはミミが去った後に着いたが、「内陸に」とマックから聞いて、行き先は見当がつく。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第25段落】
 記者ベンはノンストップで画像の古いリールを何本も観たが、ジム/ニックの行動が罪人にしてはおかしいと思い始める。上司が止めるにも拘らず記者ベンはミルウォーキーまで出向き、30年前の銀行強盗・殺人事件を調査することにした。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第26段落】
 引退しているヘンリー・オズボーン(ブレンダン・グリーソン)がその事件の最初の担当刑事だったので、記者ベンは会いに行く。ベンはジム/ニックの雪辱を果たすのを手伝って欲しいと思うが、オズボーンは養女レベッカ・オズボーン(ブリット・マーリング)の前では語りたがらない。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第27段落】
 記者ベンは、オズボーンが何か重要なことを隠していると悟り、調べると、銀行強盗の前にオズボーンがミミ一家と強い繋がりがあったと見つけ出す。また、カナダ近くのアッパー半島(五大湖スペリオル湖とミシガン湖の間のミシガン州北西部の半島)にリンダー=ルーリー社の土地があることも判明した。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第28段落】
 その結果、オズボーンは大切なことを認めるのだった。銀行強盗の際、その場にニック・スローンはいなかったという情報を持ってミミが現れれば、ニック・スローンの無実は晴らされる、と。記者ベンはその後レベッカといちゃつく。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第29段落】
 ジム/ニックとミミはリンダー=ルーリーの土地内の人里離れた小屋で再会。30年前の犯行をミミは弁解や謝罪をしないが、ジム/ニックは人生は変わったのだと言って喧嘩する。彼はミミに出頭して俺は関わりないのだと、娘イザベルの為に証言してくれと頼む。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第30段落】
 無実なのに殺人犯の娘となってしまうイザベルの人生は破滅だ。それに、30年前の過ちを繰り返したくない。担当刑事だったオズボーンの養女になったレベッカこそ、実は、ニックとミミの子なのだから。それと同じことを、今の娘イザベルに味わわせたくない。因みに、イザベルという娘の名は、ミミのミドルネームである。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第31段落】
 けれども、ミミは後悔していないので、ニックはミミを説得させられなかった。こうしている頃、ミシガンでは、記者ベンはジム/ニックがミミを探していること、ミミこそがジム/ニックの無実を晴らせること、レベッカがその二人の実子であることを突き止める。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第32段落】
 翌朝、2011年10月12日、ミミは小屋を出てカナダに船で逃亡した。そこへ記者ベンが到着してジム/ニックを見つける。ベンがレベッカの出生の秘密を握っていると話すと、それを公にするか内密にするかは君次第だ、とジム/ニックは言う。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第33段落】
 ジム/ニックはFBIがミミを追わないように、故意に小屋を出て自分を追うように仕向け、FBI捜査官コーネリアスに捕まる。一方、レベッカはヘンリー・オズボーンと妻マリアンヌ・オズボーン(ガブリエル・ローズ)に実の両親のことを明かされた。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第34段落】
 ジム/ニックの逮捕の翌日、ミミが船をUターンさせて米国に戻り、出頭してきた。彼女はニック・スローンの潔白を白状して翌日ジム/ニックは釈放され、娘イザベルと再会できる。

【ランナウェイ/逃亡者のネタバレ 第35段落】
 記者ベンは30年前のオズボーンのとった行動を暴露しないこと、及び、レベッカの出生の秘密を守ることを心に誓って、映画は終わる。因みに、本映画『 ランナウェイ/逃亡者 (2012) THE COMPANY YOU KEEP 』の英語原題『 The Company You Keep 』とは「いつも一緒にいる仲間」「多くの時間を一緒に過ごす仲間」という意味。

以上。
※<ランナウェイ/逃亡者>のテキストは、<『THE COMPANY YOU KEEP』-Wikipedia英語版、『THE COMPANY YOU KEEP』-IMDb、『THE COMPANY YOU KEEP』関連サイト英語版の翻訳、映画『ランナウェイ/逃亡者』-Wikipedia、『ランナウェイ/逃亡者』EPK、公式サイト・関連サイト等を引用。
※本ファイル<ランナウェイ/逃亡者>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。

テキスト:幸田幸


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