【恭子の動画映像ブログ】 2013年2月19日(火)公開予定
最新映画のネタバレ／あらすじ・ストーリー・結末のネタバレ・完全ネタバレ
ゼロ・ダーク・サーティのネタバレ映画『 ゼロ・ダーク・サーティ 』の解説
映画『 ゼロ・ダーク・サーティ 』の予告編
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| 【ゼロ・ダーク・サーティのネタバレ】 今日のタイトルは「ゼロ・ダーク・サーティのネタバレ」です。 そしてYouTube動画映像版は映画『ゼロ・ダーク・サーティ』の予告編です。 映画『 ゼロ・ダーク・サーティ (2012) ZERO DARK THIRTY 』の映画解説はこちらから。 このページは、幸田幸＠映画の森てんこ森が、日本公開前の映画を海外の劇場やＤＶＤで鑑賞して作文したり、『 ゼロ・ダーク・サーティ (2012) ZERO DARK THIRTY 』のWikipedia英語版プロットや、海外映画情報（あらすじ・ストーリー・ネタバレ等）を大雑把に日本語訳して編集、纏めたものです。 ■映画『ゼロ・ダーク・サーティ』の劇場公開 2013年2月15日(金)より、TOHOシネマズシャンテ、新宿バルト9、シネマライズほか全国ロードショー!! ※ネタバレご注意：あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 ゼロ・ダーク・サーティ (2012) ZERO DARK THIRTY 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。 Warning！The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title. ★製作陣スタッフや登場人物キャスト、映画解説やポスター等の情報は以下を参照してください。 ⇒livedoor版【ゼロ・ダーク・サーティのスタッフ＆キャスト】 ⇒livedoor版【『ゼロ・ダーク・サーティ』スタッフフィルモ前編】 ⇒livedoor版【『ゼロ・ダーク・サーティ』スタッフフィルモ後編】 ⇒livedoor版【『ゼロ・ダーク・サーティ』キャストフィルモ】 ⇒livedoor版【ゼロ・ダーク・サーティの映画解説】 ⇒Ｆ．恭子版【映画「ゼロ・ダーク・サーティ」ポスター】 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第01段落】 この映画『ゼロ・ダーク・サーティ』は史実にほぼ基づいているのでドキュ・ドラマ（ドキュメンタリー・ドラマ）で、“ゼロ・ダーク・サーティ”という意味は「深夜・真夜中・闇夜・早朝」の俗語。軍隊では、午前０時30分を意味する専門用語だ。オサマ・ビンラディンの捕獲・殺害に米国ネイビーシールズが急襲した時刻である。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第02段落】 オサマ・ビンラディンはサウジアラビア出身のイスラム過激派テロリストで、アルカイダの司令官であり、2001年９月11日のアメリカ同時多発テロ事件をはじめとする多数のテロ事件の首謀者とされる。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第03段落】 オサマ・ビンラディンは正確にはウサーマ・ビン・ムハンマド・ビン・アワド・ビン・ラーディンといい、オサマ・ビンラディンとかウサマ・ビンラーディン等と表記され、英語圏では頭文字の OBL 或いは UBL と略されることもある。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第04段落】 映画冒頭は、スクリーンは暗いまま、音声だけがこう伝える。「ビンラディンが如何に悪者だったか、9.11 が如何にひどいものだったか、我々は知っている。それが何故、映画にならねばならないのだろうか。」 こう聞かされて、観客はあの日の記憶が目に浮かんできて、オサマ・ビンラディン殺害に至る過程の映画を観ることとなるのだ。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第05段落】 女性主人公のマヤ（ジェシカ・チャステイン）は2003年に高校卒業後すぐ、オサマ・ビンラディン追跡に募られたＣＩＡ情報分析官だ。マヤはイスラマバードの在パキスタン米国大使館での任務を言い渡される。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第06段落】 同僚となるのが、男性主人公のダニエル、愛称ダン（ジェイソン・クラーク）だ。ダンはアルカイダの司令官オサマ・ビンラディンに関する情報収集のため、パキスタン支部の現場リーダーとして、毎日、ビンラディン関係者を拷問している。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第07段落】 ダンはヴィック・マッキー拷問学校で訓練されたらしく、水責め等、冷酷無慈悲な拷問は半端じゃない。マヤは赴任後、ダンに同伴してその拷問現場に行き、明らかにいい気持ちはしないが、情報を引き出すためには不可欠だと分かっている。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第08段落】 サウジアラビアの数人のテロリストたちと繋がりのある抑留者アマール（レダ・カテブ）を尋問する“ブラック・サイト＜米国外にある秘密軍事施設＞”にもマヤは同行する。ダンはアマールを吐かせるために拷問や屈辱を行使する。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第09段落】 ダンとマヤはその結果、やがてアマールがこう暴露するよう仕向けることに成功する。アマールの古くからの知人でアブ・アーメド・アル・クゥエイティという偽名を使っている人物が、ビンラディンの密使として仕えているということを。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第10段落】 他の抑留者たち（ワハブ・シェイク、アレキサンダー・カリム、ナビール・エロウハビ、エーマン・ハンドーチ、シモン・アブカリアン）からも確証が取れた。その人物がビンラディンとアブ・ファラジ・アル・リビ（ヨアフ・レヴィ）を繋ぐ密使であると言い張る者もいる。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第11段落】 2005年の半ばにアブ・ファラジはＣＩＡ及びパキスタン警察に逮捕される。マヤはアブ・ファラジを尋問して、拷問を受けさせる。しかし、アブ・ファラジはそんな名の密使は絶対に知らないと言い続ける。アブ・ファラジはアブ・アフマド（タシャール・メヘラ）の真の重要性を隠そうとしているのだと、マヤは解釈する。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第12段落】 マヤはそれから五年間にわたりアブ・アフマドを捜査して探し続ける。アブ・アフマドはアルカイダ首謀者の密使であるから、アブ・アフマドを見つければビンラディンを見つけられるとマヤは信じている。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第13段落】 その間に、マヤは武装した男たちに襲われたり、2008年のイスラマバード・マリオット・ホテル爆破テロ事件に遭遇したりしたが、どうにか死なずに済んでいる。マヤの友人であり同僚のジェシカ（ジェニファー・イーリー）は2009年のチャップマン基地自爆テロ事件の犠牲となっている。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第14段落】 それから、一人の抑留者がこう主張する。以前に別の抑留者がアブ・アフマドだと見極めた写真の男は、2001年に自分自身で埋葬したと。これで、アブ・アフマドの可能性のあった男はもう死んで長く経つという結論にＣＩＡは達した。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第15段落】 ＣＩＡ分析官のスティーヴ（マーク・デュプラス）はモロッコの諜報局の公文書を調査して、アブ・アフマドというのは実際にはイブラヒム・サイードらしいと、マヤに提案する。マヤは了解して、今はＣＩＡ本部勤めのダンと連絡を取る。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第16段落】 マヤの理論はこうだ。ＣＩＡがアブ・アフマドだと推測していた写真は、実はイブラヒム・サイードの兄か弟のハビブであって、ハビブはアフガニスタンで死んでおり、イブラヒムと酷似していたと。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第17段落】 ダンはＣＩＡの資金を使って、サイードの母親の電話番号と引き換えに、イタリアの超高級車ランボルギーニをクウェート人の実業家（アシュラフ・テルファ）に購入する。そのお陰で、母親への通話記録の追跡が可能となり、その一通話の発信元がアブ・アフマドだと特定できた。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第18段落】 やがて、アブ・アフマドが自家用車に乗っている姿を大勢のＣＩＡ諜報員が特定できて、パキスタンのアボッターバード＜パキスタン北部カイバル・パクトゥンクワ州の都市＞という郊外の囲いのある大きな屋敷に入っていくのを追跡できた。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第19段落】 その屋敷は数ヶ月間、厳重に監視された。けれどもビンラディンがいるかいないかは直接には証明できない。そうしている間に、国家安全保障担当大統領補佐官（スティーヴン・ディレイン）は、ビンラディンが本当にそこにいるならビンラディンの殺し方を計画するよう課してくる。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第20段落】 エリア51＜ネバダ州の南部にあるアメリカ空軍の管理する地区で、グレーム・レイク空軍基地のこと＞で開発された極秘のステルス・ヘリコプター＜レーダー捕捉不能ヘリ＞二機が、米海軍対テロ特殊部隊のネイビーシールズ＜米海軍特殊部隊で、アメリカ海軍特殊戦コマンドの管轄部隊＞を乗せて、パキスタンに密かに入国して、その屋敷を急襲するということになる。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第21段落】 バラク・オバマ大統領に要約する前に、ＣＩＡ長官レオン・パネッタ（ジェームズ・ガンドルフィーニ）は会議を開くと、ビンラディンがその屋敷に住んでいる可能性は60％しかないとＣＩＡ職員たちに言われる。しかし、マヤは自信を持って、100％だと言い切るのだ。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第22段落】 ビンラディン急襲は承認されて、遂に2011年５月２日、実行に移される。米軍最強のエリート集団 SEALチーム６は砦のようなビンラディン屋敷に突入して、最上階でオサマ・ビンラディン（リッキー・セッコン）を発見、殺害する。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第23段落】 オサマ・ビンラディンの遺体はアフガニスタン東部（カブールの東）の町ジャラーラーバードの米軍基地に運ばれた。そこで待ち受けていたマヤは遺体を見て、それがビンラディンであると視覚的に確認した。 【ゼロ・ダーク・サーティ／あらすじ結末までネタバレ映画 第24段落】 マヤはＣ-130＜ロッキード C-130 ハーキュリーズという戦術輸送機＞に乗り込む。パイロット（マーク・ヴァレー）だけで、他に誰も乗っていない。導板が閉じられ機が離陸の体勢をとると、マヤは泣き出す。肩の荷が降りた涙であった。 以上。 ※＜ゼロ・ダーク・サーティのネタバレ＞のテキストは、＜『ZERO DARK THIRTY』-Wikipedia英語版、『ZERO DARK THIRTY』-IMDb、『ZERO DARK THIRTY』関連サイト英語版の翻訳、映画『ゼロ・ダーク・サーティ』-Wikipedia、『ゼロ・ダーク・サーティ』ＥＰＫ、公式サイト・関連サイト等を引用。 ※本ファイル＜ゼロ・ダーク・サーティのネタバレ＞には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。 テキスト：幸田幸 |
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