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【恭子の動画映像ブログ】 2012年7月6日(金)公開予定
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アメイジング・スパイダーマンのネタバレ |
映画『 アメイジング・スパイダーマン 』の解説
映画『 アメイジング・スパイダーマン 』の予告編
※動画はSonyPicturesAUSへリンクで掲載
(C)2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
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アメイジング・スパイダーマンのネタバレ |
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【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ】
今日のタイトルは「アメイジング・スパイダーマンのネタバレ」です。
そしてYouTube動画映像版は映画『アメイジング・スパイダーマン』の予告編です。
映画『 アメイジング・スパイダーマン (2012) THE
AMAZING SPIDER-MAN 』の映画解説はこちらから。
■映画『アメイジング・スパイダーマン』の劇場公開
2012年6月23日(土)、24日(日)世界最速3D先行公開決定!!
2012年6月30日(土)、TOHOシネマズ日劇ほか世界最速3D公開!!
※ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『
アメイジング・スパイダーマン (2012) THE
AMAZING SPIDER-MAN 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
Warning!The items below here contain information
that may give away important plot points.
You may not want to read any further if you've
not already seen this title.
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、13年前に両親=父親リチャード・パーカー(キャンベル・スコット)と母親メアリー・パーカー(エンベス・デイヴィッツ)が消息を絶ってからずっと、人生の目的を探し続けてきた。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
伯父のベン・パーカー(マーティン・シーン)夫妻の家でピーターは育てられた。この代理父は、ピーターの様々な変化やホルモンの変化や手におえなくなりつつあるという問題を抱えた若者を相手にする。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
伯父のベンは慈悲深く優しい威信といった感覚の持ち主であるが、甥っ子ピーターの失踪した両親との関係と向かい合って、重責も担っている。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
伯父のベンは、甥っ子ピーターが科学好きであるのに似ないで、ブルーカラーつまり肉体労働者なので、甥との間にはちょっとしたギャップが生まれる。マーティン・シーンがこのブルーカラーの役をうまく体現できたとマーク・ウェブ監督は思ったそうだ。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
メイ・パーカー(サリー・フィールド)はベン・パーカーの妻、つまりはピーター・パーカーの伯母だ。メイ伯母さんは甥に対する正真正銘の愛情を持ち、それもサリー・フィールドは上手にわざとらしくなく見せている。観客は皆、メイ伯母さんが大好きだが、メイ伯母さんとピーターとの間に緊迫感も見られる。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
この高校生の日陰者ピーター・パーカーは、自分自身の過去の謎を解きほぐそうと、また、ティーンエージャーとして当然のように、同級生グウェン・ステイシー(エマ・ストーン)に首ったけで、グウェンのハートを掴もうとして、日々を送っている。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
同級生グウェン・ステイシーはピーター・パーカーの恋のお相手。頭がよく、カリスマ的で、反抗的な女の子。巨大軍需企業オズコープ社でチーフインターンもしている。エマ・ストーンはこのグウェンの役作りに髪の毛をブロンドに染めた。女優業では赤毛のように知れ渡っているけれども、ブロンドは本来の髪の色なので、それに戻ったことになる。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
グウェンはお父さん子。責任感が強く、家族思いで、科学オタクなのだ。グウェンはピーターに不動の世界観を、そして、親をなくしたことで傷つけられない家族という単位の世界を手向けている。それに、肉体的魅力を超えて、若い二人は科学が大好きという共通点で知的な関係をもつくり出す。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
グウェンは、警部をしている父親とカレシのピーター<別の姿:スパイダーマン>との板ばさみになる。父親とスパイダーマンは、暮らしの中で正義を見いだすやり方が異なるからだ。もっとも、それをグウェンは結構面白がって探求するが。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
キャプテン・ジョージ・ステイシー(デニス・リアリー)がグウェンの父親でニューヨーク市警の警部である。デニス・リアリーの奥さんによると、スパイダーマンの労働者階級気風や十代の若者の大げさなコメディや孤児という背景は面白いと言う。スパイダーマンは億万長者とはかけ離れてこの世に生まれ、自己と同一視しやすい苦闘だからと。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
ピーターは、子供の頃(子役:マックス・チャールズ)から失踪したままの父親の謎めいたアタッシュケースを発見する。それで、何か手掛かりになるかと、父親の以前の研究者仲間カート・コナーズ博士(リス・エヴァンス)に会いに行く。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
カート・コナーズ博士はオズコープ社の中心的な生物学者で、今、彼が発明しようとしているのは、四肢や人体組織を再生する助けになる革新的な再生血清だ。爬虫類が再生能力があるのに注目して、血清の研究をしているのだ。コナーズ博士はある実験失敗により腕を失ったので、自分の腕を再生しようと試みて、血清の副作用により怪物化して蜥蜴人間(トカゲニンゲン)“リザード”となる。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
ピーターは父親の秘密を発見することで、究極として“スパイダーマン”になる運命となり、コナーズ博士の悪党の分身“リザード(蜥蜴人間)”
と面と向かって立ち向かうことになる。リザードの分身は、遺伝学の高名な科学者カート・コナーズ博士であるから、コナーズ博士が自分をリザード(トカゲ)という怪物に変身させるのと同じ血清を使って、他の者をも突然変異させることができるのは全くもっともらしい構想だろう。噛まれたり、引っ掻かれたり、何らかの種類の化学物質の作用とかで、突然変異を起こすのだ。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
コナーズ博士は不運にもひどい手違いでリザードというモンスターに変身してしまう。リザードは邪悪の化身としての悪党としてではなく、ジキル博士とハイド氏のような欠陥があるキャラクターとして演じられているそうだ。一方、ピーターは研究所の実験用の蜘蛛に噛まれて“スパイダーマン”になり、スーパーパワーを手に入れた。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
「カート・コナーズ博士は決して悪漢ではない。バットマンに登場する悪党ジョーカーに代表されるような悪の化身ではない。カート・コナーズ博士は悪い決意をしてしまう偉人なのだ。それが、スパイダーマンのそっくりそのままの魔法なのだ。こういう人達は、悲劇という結果につながる欠点や欲望の権化なのだ。」とリス・エヴァンスは言っている。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
コナーズ博士は生涯を通して永久に強い勢力をもつ人としてリス・エヴァンスは捉えている。「彼は、実験失敗により腕をなくしているので、自分のように手足のない人々を救いたいと思っている遺伝学者である。そういう科学を進歩させたいと思う熱心さがゆえに間違いをするのだ。それがずっと時間を通じて、時には我々の利益に、時には我々の害に起こる。彼は自分の身体を治そうとしたとした失意の人なのだ。」
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
コナーズ博士のキャラクターは映画の大半は人間として出てくる。身長9フィート(約2.7
m)の“リザード(蜥蜴人間)”の姿で撮影する際は、CGIスーツを身に着ける。当初は大柄のスタント・ダブルが代役に使われたのだが、リス・エヴァンスは蜥蜴人間に変身した役も自分がすると申し出て、監督もOKしたそうだ。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
そのリザード(蜥蜴人間)を本物らしく息づいているように見せる科学技術としては、緑色のコスチュームを着て、ダンボールの頭部を被り、かぎ爪をつけたりした。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
科学技術が非常に発達しているので、リザード(蜥蜴人間)の目が動くときはリス・エヴァンスの目が動いているわけだ。リザード(蜥蜴人間)が顔をしかめたり何らかの動作をすれば、リス・エヴァンスがそういう仕草をしているということ。テクノロジーは何と目覚ましく進歩したのだろう。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
リザード(蜥蜴人間)の声もリス・エヴァンスだ。「きっと最後の編集でいじくられるのは分かっているけど、CGIの瞬間瞬間で僕が叫んでいるとき、実際、人間の姿でないとき、リザードのとき、緑色のレオタードみたいのを着たダミー人形に僕は似ていた。ピーター・パーカー/スパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールドやグウェン・ステイシー役のエマ・ストーンにもリザードとして話さなければならなかった時がたくさんあったよ。」とのことだ。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】
ところで、アンドリュー・ガーフィールドは夢にまで見たピーター・パーカー/スパイダーマン役に決まってから、蜘蛛<スパイダー>の動きを研究して、できるだけ蜘蛛になりきれるように努めた。ピーターがスパイダーマン<愛称スパイディ>になるのは、あのスパイダーマンのコスチュームを身に着けるからではなくてその動きの点からそうなるのだ。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】
アンドリュー・ガーフィールドは、初めてスパイダーマンのコスチュームを着たとき、涙を流して、“そのコスチュームを身に着けたよりよい俳優”を頭に浮かべるようにしたと打ち明けている。そのコスチュームは、実は“不快(着心地がよくない)”で、肌にピッタリつくほどきつい為、内側に何も身につけられないそうだ!
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】
撮影の前には、アンドリュー・ガーフィールドはトレーニングを四ヶ月間受けて、離れわざをする肉体派のこの役柄には能力や資質をめいっぱい使う必要があり、つらいものだと述べている。何しろスパイダーマンのスーパーパワーは凄い。ウェブシューターから強力な糸状の繊維を発射する。スパイダーセンスという超感覚で危機を察知できる。壁面や天井に四肢を吸着できる。“アメイジング(驚異的な)”跳躍力・バランス感覚・離れ技。イチロー選手のような超人的な動体視力、敏捷性。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】
カート・コナーズ博士の奥さんはマーサ・コナーズ(アニー・パリッセ)、カート・コナーズ博士の息子はビリー・コナーズ(マイルス・エリオット)という。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】
ラダ博士(イルファン・カーン)は中心的役割を担っている。ラダ博士もまた科学者で、映画で悪役の二番手だ。突然変異で人々の姿を変えてしまう悪人である。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】
フラッシュ・トンプソン(クリス・ジルカ)は高校でピーター・パーカーをいびる、いわばピーターの敵の同級生だ。ピーターによく突っかかっているけれど、スパイダーマンを敬愛するファンらしい。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】
ミッシー・カレンバハ(ハンナ・マークス)はピーター・パーカーに片想いの女子高生で、学校では人気がない。また、サリー・アヴリル(ケルシー・チャウ)というのもピーターと同じ高校に通っている女子高生だ。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】
原作と製作総指揮のスタン・リーが、図書館員の役でカメオ出演もしている。スパイダーマンとリザードが戦っている最中だというのに、図書館員のスタン(スタン・リー)は平気で書物にスタンプを押し、同時に踊っている。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】
レイ(C・トーマス・ハウエル)は建設労働者で、スパイダーマンとリザードがマンハッタン橋で戦っているときに息子が巻き添えを食ってしまう。そういう危機的状況からスパイダーマンが息子を救ってくれるので、映画終盤にそのお返しのエピソードがある。スパイダーマンは怪我をするが、他の人達が誰もスパイダーマンを助けてあげないのに、レイだけは介抱して協力するのだ。警察も国家も、スパイダーマンは悪者かもしれないと考えているが、マンハッタン橋で息子を救ってくれた経験から、レイはスパイダーマンを正義の味方だと分かるわけだ。
【アメイジング・スパイダーマンのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】
結局、まとめれば、悪役はリザードで、国はスパイダーマンを悪者と捉えているが、ストーリーの最後の絶体絶命の瞬間に、ごく普通の民間人が一歩踏み出して窮地のヒーローに手を貸す。この蜘蛛男スパイダーマンは、人が何と思おうと、本当はいい奴だと分かっているから。
以上。
※『THE AMAZING SPIDER-MAN』-Wikipedia、『THE
AMAZING SPIDER-MAN』-IMDb、『アメイジング・スパイダーマン』EPK、公式サイト参照。
※本ファイル<アメイジング・スパイダーマンのネタバレ>には間違いがある場合がありますので、お読みになる方は、どうかご了承くださいませ。
テキスト:幸田幸
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