マネーボールのネタバレ@映画の森てんこ森

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映画『 マネーボール 』の解説
※クリックでYouTube『マネーボール MONEYBALL』予告編へ
映画『 マネーボール 』の予告編
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映画『 マネーボール 』あらすじ・ストーリーのネタバレ/結末まで完全ネタバレ

by ネタバレンタイン犬@映画の森てんこ森 マネーボールのネタバレ
マネーボールのネタバレ

 今日のタイトルは「マネーボールのネタバレ」です。
 そしてYouTube動画映像版は映画『マネーボール』の予告編です。
 映画『 マネーボール (2010) MONEYBALL 』の映画解説はこちらから。
 このページは、『 マネーボール (2010) MONEYBALL 』<もっと詳しく>の日本語訳版です。

映画『マネーボール』の劇場公開情報
 2011年11月11日(金)、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!!

ネタバレご注意:あらすじ・ストーリー・結末まで、ネタバレ満開ですので、映画『 マネーボール (2010) MONEYBALL 』をまだご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。
 Warning!The items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

マネーボールのネタバレ
【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第01段落】
 映画の始まりは、オークランド・アスレチックスがニューヨーク・ヤンキースに負けて2001年のシーズンが終わったところから。ポストシーズンになって、ジョニー・デイモン(本人)、ジェイソン・ジアンビ(本人)、ジェイソン・イズリングハウゼンがFA宣言<フリーエージェント=自由契約>をして、アスレチックスはスター選手たちを失った。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第02段落】
 オークランド・アスレチックスのゼネラル・マネージャー、ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)はこの三人の損失に頭を抱え、アスレチックスが選手獲得に大金を積めないという財政面での重大な不利な条件にも拘わらず、チームを何とかして競争に太刀打ちできるチームにしようと、方法をもがき苦しんで考えている。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第03段落】
 ビリー・ビーンがクリーブランド・インディアンスに行った折、エール大学経済学部の若き卒業生ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)と出会う。ピーター・ブランドは、選手の価値の評価の仕方に関して急進的な考えを持つ男だった。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第04段落】
 ビーンは、ゼネラル・マネージャー或いはGM或いはジェネラル・マネージャー<球団を統率するカリスマ性・経営感覚・契約更改やトレードにおける交渉力・選手の能力を見極める眼力・種々のデータを分析する統計学的センスなど総合的な能力が求められる、言わば球団の顔>になる前は、メジャーリーグ選手(外野手)だったので、ピーター・ブランドなら自分をドラフトしたかどうか訊いて、ブランドの理論を試す。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第05段落】
 スカウト達は、ビリー・ビーンを未曾有の選手だと見なしていたが、メジャーリーグでのビリー・ビーンのキャリア<参考:ニューヨーク・メッツ、ミネソタ・ツインズ、デトロイト・タイガース、オークランド・アスレチックスで右投右打の外野手だった>は期待外れだった。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第06段落】
 少し促すと、ブランドはこう認める。ビリー・ビーンをドラフト9巡目まで指名していなかっただろう、そして恐らくビリー・ビーンは代わりに大学に進んでいただろうと。<注:実際、スタンフォード大学からスカウトを受けていた。> ビリー・ビーンは好機を感知して、ブランドをアスレチックスのアシスタント・ゼネラルマネージャーに雇うことにする。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第07段落】
 アスレチックスのスカウト達=スカウトのマルチネス(トム・ガンボア)、アーティー(アーティー・ハリス)、ボブ(ボブ・ビショップ)、ジョージ(ジョージ・ヴラノー)、ポート(フィル・ポート)ら=は、セイバーメトリクス<野球においてデータを統計学的見地から客観的に分析し、選手の評価や戦略を考える分析手法>という伝統的価値観を覆すブランドの選手スカウト手法を初めは軽蔑、拒否し、それから敵対行動を取る。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第08段落】
 スカウト達の経験や勘・直観に頼るよりもむしろ、ブランドは殆ど専らOBP<オン・ベース・パーセンテージ、出塁率>に基づいて選手達を選抜する。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第09段落】
 高いOBP<出塁率>を持ちながらスカウト達が却下するような特性がある選手達を見つけることによって、アスレチックスの行き詰まった資金で集めるよりも遥かに将来の可能性のあるチームメンバーをブランドは集めていく。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第10段落】
 スカウト達が猛烈に反対するにも拘わらず、ビリー・ビーンはブランドの理論を支持してブランドの選んだ選手達を雇っていく。例えば、正統でないサブマリン投法<アンダースロー、下手投げ>投手のチャド・ブラッドフォード(ケイシー・ボンド)だ。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第11段落】
 FA契約のサインを何人も受けた後、ビリー・ビーンはアスレチックスのアート・ハウ監督(フィリップ・シーモア・ホフマン)からも反対されている事態が分かる。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第12段落】
 契約に関する論争で両者の間の緊張状態はもう既に高くなっており、アート・ハウ監督はGMビリー・ビーンとGM助手ピーター・ブランドの戦略を無視して、合っていないのにチームを伝統的な様式でプレイさせる。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第13段落】
 ビリー・ビーンは遂に、唯一の伝統的スター選手のカルロス・ペーニャ(エイドリアン・ベラーニ)をトレードで放出するように強いられる。それは、そのスター選手一人と入れ替えに複数の新人選手をハウ監督に使わせるためだ。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第14段落】
 そのシーズンの初期、アスレチックスの成績は振るわない。それでチーム内外の批評家たちは、新方式を見るに耐えない失敗だとして退けるように迫る。しかし、GMビリー・ビーンはオーナー(ロバート・コティック)に、この方策のままでいるように説得し、とうとう、チームの記録は改善し始める。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第15段落】
 結局、オークランド・アスレチックスは前例のない20連勝をあげ、アメリカンリーグ記録を打ち立てた。アスレチックスの勝ちの連続はカンザスシティー・ロイヤルズに勝利して締めくくられる。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第16段落】
 野球選手の多くがそうであるように、ビリー・ビーンは験を担ぐ(げんをかつぐ)というか迷信を信じるタイプで、試合の場に出るのを避け、時には、試合が進行中でも試合に付き添うのを避ける。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第17段落】
 彼の家族<タラ・ビーン(キャスリン・モリス)、ビリーの元妻シャロン(ロビン・ライト)、ビリーとシャロンとの娘ケイシー・ビーン(ケリス・ドーシー)、ビリーの父親(ジェームズ・シャンクリン)、ビリーの母親(ダイアン・ベーレンス)ら>は、ロイヤルズと対戦しているアスレチックスの試合に行くように説得する。オークランド・アスレチックスは3イニング後に既に11対0でリードしているし、このまま連勝へ突き進んでいるように見えるからだ。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第18段落】
 ビリー・ビーンは球場に到着するが、すると、チームはめちゃめちゃになってロイヤルズに同点に追いつかれさえしている有様だ。遂に、アスレチックスは、GM助手ピーター・ブランドが選り抜いた選手の一人、一塁手スコット・ハッテバーグ(クリス・プラット)が9回裏に放ったホームランで何と勝利を決定的にするのだ。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】
 アスレチックスはこのように大成功したにも拘わらず、ポストシーズンの第1ラウンドで、今回はミネソタ・ツインズに再び負けてしまう。ビリー・ビーンはがっかりするが、自分とGM助手ピーター・ブランドの二人で編み出した手法の価値を立証したことに満足している。

【マネーボールのネタバレ/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】
 映画の終盤で、ビリー・ビーンがボストン・レッドソックスのジェネラル・マネージャーになる好機を断わったことが触れられる。野球史上、GMとして最高のギャラを提示されたにも拘わらずだ。その後まもなく2004年ボストンでのワールドシリーズでの勝利も、ビリー・ビーンが先駆者となった理論に則っていることも言及される。

★映画『 マネーボール (2010) MONEYBALL 』原文に戻る

※あらすじやストーリーのネタバレは、翻訳が直訳的であったり、固有名詞や日本語訳の表現が不正確又は間違っている場合がありますので、お読みになる方はどうかご了承ください。
以上。

テキスト:幸田幸


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