大学合格おめでとう!  
2002年3月3日 日曜日
 二月の何日だったか忘れましたけど、幸がHPで四苦八苦していた頃です。会社のコンテンツ事業部の課長さんの御子息が関学に合格されたと聞きました。現役ですって。立派です。
 課長さんは大阪府にお住まいの方で、御子息はS高校だそうです。私立は関西では有名な関関同立を全て受験して全て合格した豪傑受験生です。こんな生徒と一緒に受験したら、周りの受験生は大迷惑ですね。(笑い)

 因みに関西でない方でこの「シャイな幸の独り言」を読まれている方にご説明申し上げます。
「関関同立」とは関西名門4大学を羅列したもので、「かんかんどうりつ」と読みます。最初の「関」は兵庫県にある「関西学院大学」です。これは偶に関西の方でも読み間違うときがあるそうです。「かんせいがくいんだいがく」と読みます。次の「関」は大阪にある「関西大学=かんさいだいがく」、「同」は京都「同志社大学=どうししゃだいがく」、最後に京都「立命館大学=りつめいかんだいがく」を表しています。

このイメージは関西学院大学から引用
 何故この順番かは定かではありませんが、父の時代では既にこの順番で高校の先生も受験指導していたらしいです。幸のときもこう聞いてました。父の不確かな説明によると、関学は神学部、関大は法学部、同志社は英文学部、立命館は法学部と学園紛争、というように各大学のレッテルがあり、「関学が一番えらかったかな?なんて今ではどうか知らないけど...。」と曖昧この上ありません。誰かご存知の方がいらしたらお教え下さい。お断りしておきますが、幸は何も大学をランク付けようとは思っていませんです。
 父の友人の一人に関学ボーイ(当時そう呼ばれた)がいるらしいです。高校から関学だったらしいので、未だに関学ファンだとか。50を超えて関学の生協で買い物をするときがあり、パソコンもそこで買ったらしいのです。幸の自宅から車で少しのところに関学の三田学舎があります。ここの若々しい学生さんを見ると(この表現で幸がオバタリアンと思わないでね、)、いいなあと思います。最近は少子化で大学進学率も低下していると聞いたことがあります。大学も色々と受験システムを工夫して学生獲得に必死だと何かで読みました。勿論アメリカのように生涯教育が盛んになり、学生の平均年齢が30歳を超える時代が日本にもやって来るのかも知れません。
 
皆さんAO入試という入試システムをご存知ですか?幸はまだ20代ですが、初めて聞きました。
 「AO」とは英語文字略で「Admission Office=入試(入学許可)事務局が行う面接や論文重視の入試制度」らしいです。どこからやってきた入試システムでしょうか?英語だからアメリカ産でしょうか?わかりません?これを受ける生徒は「受験生」という位置づけではなくて「応募生」らしいです。なんだか歌手や俳優のオーディションって感じですね。

 処で、会社の課長さんの御子息は一般入試で
合格です。ホントにおめでとうございます。幸はデータが好きなので、会社にある大阪新聞の入試欄に「関学ベスト100/大阪公立勢巻き返す」と言う第一面左の記事を見つけて、昼食時間に早速インターネットでチェックを入れました。
 「大阪公立勢巻き返す」ということは、不景気になって公立高校組が頑張り始めたという事かな?(何の深い考察もない短絡的な纏めでゴメンナサイ。)

 お断りしておきますが、私、幸は、ページ上の固有名詞の団体や組織とはなんら商業的なつながりはありません。固有名詞は分かりやすいので使っています。もし当事者の方でご迷惑をお掛けしている場合ご一報いただければ幸いです。

p.s. ここをクリックすると幸が編集したデータに進みます。
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参考資料:大阪新聞平成14年2月22日版
             Yahoo Education がんばれ受験生

余談ですが「大阪新聞」 はこの3月で閉刊されるそうです。残念です。そして多謝。

幸田 幸 coda_sati@hotmail.com


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