★シャイな幸の独り言
　「映画の森てんこ森」を立ち上げて３ヶ月
幸の熱き思い（とれ幸）
　この「映画の森てんこ森」を正式に２月３日に立ち上げて早３ヶ月が過ぎようとしています。父（WEB名：ＴａｍａＲｕｄｏ）が自分の事務所にＹａｈｏｏＢＢの８ＭＢのＡＤＳＬを引いてから、幸はブロードバンドという言葉に興味を持ち、自分のサイトから新作映画や劇場未公開映画の予告編を発信したいと強く熱く思いました。これが「映画の森てんこ森」の始まりでした。

　最初はサーバーの問題をフリーサーバーを申し込むことで解消。でも重いQuickTimeのファイルを受け付けてもらえなかったり、予告編は無断使用だと訪問者の方から叱られたり、JavaScriptが稚拙だったり、ＨＰ公開の常識知らずだったりしてご迷惑をお掛けしました。誤りと謝りばかりの連続でした。しかし中には、元ＮＨＫの映像のプロの方が、幸を優しく見守って色々ご指導頂いたり、見知らぬ訪問者様から心篭った励ましのメールで萎えたヤル気が取り戻せたりして、試行錯誤しました。

　幸から、色々なメールを３週間にわたって約千件出させて頂いて、約３５％の方の動作環境や幸のページの印象の返信を頂きました。結果、幸の考えるブロードバンド発信ページは、現実問題としてアクセス数も少ないことが分かりました。回線環境とＰＣ環境の大きな理由から、重くて時間がかかって敬遠されるのです。そしてプラグインを好まない方も多くいらっしゃることも事実です。

　この４月から、「映画の森てんこ森」に二つの選択肢ページを設置しました。一つは従来の幸のブロードバンド志向ページを「ブロードバンド版（略称：Ｂ版」とし、二つ目に新たに28〜56KBと32〜64KBモバイル対応のテキスト中心のページをテキスト版（略称：Ｔ版）として、より見やすいページ作成に心掛けました。

　幸のページの自慢は、悪い言葉で「クソ」と付くほど丁寧な「映画レビュー」です。「幸の映画三昧」にあります。そして色々勉強させていただくリンク集「素敵なリンク集」です。それに予告編がふんだんに見れる「ワクワク予告編 」、映画の試写券などのプレゼント情報満載の「幸の今日この頃」、幸の下手糞なエッセイ「シャイな幸の独り言」と、ＷＥＢ作業の自己記録のために綴る絵日誌「CiaoBearと幸の日誌」と、「自己紹介」です。

　上述のページは基本的にテキスト対応版ですが、回線が常時接続でＡＤＳＬの方にはブロードバンド版「幸の映画三昧」と「ワクワク予告編 」を設置してあります。Ｂ版だと稚拙なアイデアでも表現が豊かになって、元々表現力の無い幸には好都合です。
　おかげさまでサイトヴューのメータはどんどん伸びていっています。今日４月２９日みどりの日深夜１２時直前に何と！一日「1027件」までいきました。幸はとってもとっても嬉しいです。

　各ポータルサイトを調べてみて、特にYahoo!から「映画の森てんこ森」と入力すると、すぐさま163件（4月29日調べ）の「映画の森てんこ森」リンク映画サイトが検索されます。これは先日会社の同僚から知らされました。２、３日ウキウキでした。なぜって今まで幸はこんなに評価されたことがありませんでした。ワタシ的に言って幸は、目立たない少し？ネクラでオタクっぽい人種です。でも負けん気は小学生の時からあります。特に訪問者の数人から、著作権のことできついメールをもらった時は、ご本人もクリアしていないのに「何でそんなこと言うの？」と思いながらも正論だから反論できず、悔しかったです。でも著作権は２月の時点でクリアしています。

　映画スチルやポスターの使用権は、アメリカ在住の御方のご助力で、ＩMＤｂへのソース元である「ノスタルジア・ドット・コム社」の許諾を頂きました。予告編リンク権は、カナダの「シネマクロック・ドット・コム社」の責任者Wojtek Banas氏から許諾をいただきました。お世話いただいた方には、英語での申請・依頼文など結構最初はご苦労されたと思いますが、幸は良い方にお知り合いになりました。ラッキーだったと心から感謝しています。

　さて、３月からずっと準備をしています２０００年から今年の４月の時点までの映画、特にアメリカやカナダで放映され又は予定である映画約７００本を調査してメモし続けてきました。膨大です。邦題を調べ、予告編を毎日コツコツと見てきました。当然幸が観た２０００-２００２年の映画は何本かありますが、邦題の無い映画や日本でまったく情報の無い映画などはどんなのかな？とスゴく興味があります。現在も「ワクワク予告編 」で一部紹介していますが、頑張って５月の連休明けに、この７００本を何らかの形で幸の「映画の森てんこ森」で情報提供できないかなと模索しています。

　幸は大阪南船場のコンピュータソフト関連の会社に勤めています。カッコよく言えばデータ管理部門ですが、実際やっていることはデータ打ちと営業の方の連絡係です。余程の事が無い限り定刻に退社します。そして幾ら遅くても８時には母の食卓で夕食です。夜は時間はあります。ＴＶやビデオを見たり、音楽を聴きながら読書したり、父に影響されて、HomePage Builderでこのページも作っています。最近は英語も満足じゃないのにフランス語のテープを聞いています。金曜日の夜は大好きです。土日に色々なことができ、特にＨＰのアップはこの時とばかりしまくります。

　でもアップしている無料サーバーの容量が２０ＭＢと少なく、最近遂に満杯になりました。父に相談すると、「お前は何でも中途半端やけど、それだけ一生懸命やってサーバーを使い切ったんやから一人前や。」と言って、幸独自のドメインを申し込んで取って貰いました。最近の我が家の出来事では、これが一番嬉しかったことです。学校を出て会社勤めをしてから、まさかサーバーや独自ドメイン取得で嬉しいなんて、幸は思っても見なかったことです。

　独自ドメインは、私の名前の幸田に因んで「coda21」としました。何故「２１」かって？はい、勿論２１世紀ですが、実は幸はもう一度思い出の２１歳に戻りたいと思っているからです。えへへ笑い。ドメインは本当は「ドット・コム」がほしかったのですが、売り切れていて「．ＪＰ」になりました。費用と時間の問題とアドレス変更の混乱を避けるため、「映画の森てんこ森」のエントリーページは従来どおり「sound.jp」のフリーサーバーを使わせて頂きます。結局全てのページを移転できませんが、結構速いサーバーなので、さし当たってはブロードバンド版をアップし直し始めています。ＡＤＳＬ回線の方は是非「Ｂ版」ページにアクセスして頂ければ幸いです。

　とにかく、できるかどうか分かりませんが、５月の連休明けから遅くとも５月末までに何とかこの７００本を、テキスト版とブロードバンド版の両方で紹介でき、皆様にもっと見に来て頂けたらと思っています。
　尚、７００本の総称名は正式に「Trailer Sachi (トレイラーさち)」とします。略称「とれ幸」と呼んでください。何かとまだまだ至りませんが、これからも是非ご期待下さるようお願いいたします。

　　　　　　　　2002年４月３０日になって、coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
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