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 シャイな幸の独り言
父TamaRudoと作業分担
2003年01月14日火曜日

 先日01月 11日(土曜日)の「チャオベアと幸の日誌」にも書きましたが、「幸の今日この頃」=「試写会情報」のページは、幸の父:TamaRudo が全部担当することになりました。今まで何かと協力して作っていたのですが、アクセス数が増えて、試写会のデータが沢山集まりだして、その整理に追われて、幸の好きな作文ができなくなりかけていたからです。
 年末、会社の仕事も忙しくなり、そこに幸自身が観てレヴューしようと計画していた映画も観れない日もありました。特に楽しみにしていた冬休み旅行の直前でも「試写会情報」やメールの返信でアップアップして、かなりへばって父とぶつかってしまいました。

現在の「試写会情報」のページ
 父はコツコツ屋さんなので毎日毎日を処理していけば必ず結果が出ると、試写会情報を集めては長いスパンでマイペースで取り組んでいます。やる以上このサイトが日本で指折りにしようと父と約束したのに、何年かかっても良いなんて言うのです。ひょっとしてボケ防止のためにやっているの?えへっ、ゴメンなさい。
 幸は結構気が短い方(関西弁では「いらち」)なので、早く結果を出したいのです。結果というのは一日5000件のコンスタントなアクセス数です。その為には読んでもらえるレヴューを、今のログから判断すると、この調子なら最低三百本はアップする必要があります。
 この「映画の森てんこ森」のサイトは、「読む映画試写会」と「レヴュ(幸の映画三昧)」と「試写会情報(幸の今日この頃)」が三つがコアとなってでアクセス数を稼いでいます。
 下に「映画の森てんこ森」の案内(宣伝文句)を掲示します。

_/映画の森てんこ森_/新年のコンテンツ案内_/_/_/_/_/_/_/

【映画の森てんこ森】は今日も幸せ更新中!
【目次】では、ナヴィボタンを用意し、更新案内をしています。
【読む映画試写会】では、主に最新映画・未公開・オフシアター映画を「テキストによる映画の再現」を目指して、日本公開前にレヴューを書いています。
【映画レヴュー(幸の映画三昧)】は日本公開映画とヴィデオ映画のレヴューです。
【予告編(とれ幸)】では2000年からの洋画情報と予告編案内を約700ページ用意しています。
【エッセイ(シャイな幸の独り言)】ではその季節の折々に感じた幸の雑文とエッセイを書き綴っています。
【日誌(チャオベアと幸の日誌)】では幸の日記を週に2〜3回更新しています。
【試写会情報(幸の今日この頃)】では、日本全国試写会案内と映画関係者訃報情報を毎日更新!
【リンク(素敵なリンク集)】では幸のお友達映画サイトや素敵な映画サイトを450ばかりリンクさせて頂き多くのアクセスがあります。
【映画ゲーム(映画で英語)】は映画で英語ゲームをJavaScriptで作成しています。
【思い出映画】は、子供の頃から1999年まで、幸の観た映画を思い出してデジタル記録しました。
【ブロードバンド(B)版】では、QuickTime ムービー、AVI、MPEG、Gifアニメ、Flash、Shockwave等でアニメや映像を手がけています。
【映画の森てんこ森】へのアクセスは<http://www.coda21.net>または、
<http://www.coda21.jp>でよろしくお願いいたします。

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 このサイトを運営していく、楽しみの一つに、好きな映画をたくさん見て作文を書くこと。そして誰よりも早く新作映画を観ること(日本で住んでいると新作ものは限界がありますので休みを取っては言葉の勉強もかねて香港やカナダやハワイやロスや時にはフランスかイタリアに旅行して映画見てDVDやビデオを買ってくること)です。勿論コンピュータを触ったりプログラムの勉強をしたり、イラストを描いたりするのも大好きで、楽しみの一つですが。最近自分の書いたレヴューをかなりの方に読んでいただけるのも大きな楽しみの一つになってきています。

 父:TamaRudoが完全に責任を持って運営することになった「試写会情報」の作業ルーティンは、幸はあまり好きではありません。これって会社でしていることとすごく似ている部分があります。自宅に戻ってまでデータ処理仕事は、正直言ってあまりしたくありません。この不景気で、大卒女子の就職率が悪い時代に、そんなに少なくないお給料をもらってお勤めができる環境を喜ばなくてはいけないのに、勝手なことを言って部長さんスミマセン。(ペコンとお辞儀)

 それで、元々好きでない作業を父とするのに疲れていたというか、疲れているから我慢する力が残っていなかったというか、兎に角父に完全に任すことになり、父も余裕をもって「ええよ。ヤッたるよ。」と快く承諾してくれました。流石、幸のお父様です。我慢強い!いつまでたっても幸は父に助けてもらっています。

 年末から少しずつ取り組んでいた「幸の思い出映画」の編集も父と母に助けてもらいほぼ形になりました。昨日成人の日にアップした「英語レヴューに挑戦」の「A Walk To Remember」の英作文も、母のきちんとした英語力と父のブロークンイングリッシュに助けてもらいました。母に、回転寿司を幸が奢るという約束で、校正をしてもらいました。また、古い映画についての分析は、若い頃映画大好き娘だったらしい母の考えも大いに参考にしているのも事実です。最近の映画を(特にラブコメや文学もののジャンルに限って言えば)観た本数は幸のほうが圧倒的に多いと思うのですが、60年〜70年代の映画については、幸は悔しいけど、父母には歯が立ちません。空いた時間を利用してはできるだけ観るようにしているのですが、レンタルショップでないものも多く、やっと探してあてても、観ると、今の時代の幸には受け入れられないものもあって、時間やお金の無駄のように思うときもあります。観てから「お母さんたち、こんなん観てて喜んでいたん?」と笑うと、二人はむっとした目つきになります。これって、幸はいつの間にか彼らの青春にケチをつけている事になるのでしょうか?でもやはり映画は時代と一緒に生きて、進化し続けているのですね。

 そう考えると、幸もやがてお母さんになって、生まれた子供が幸のように映画好きになって、今私が観て面白いとか感動したと思っている映画は、その子にとって「クッサー」や「かったるい」と思われアナクロになってしまうのかと思うとゾッとします。

 ああ...あ。もう何年かすると30歳になってしまう。
 誕生日が来るのが怖くなってしまいます。

 誕生日が来て「何がハッピー・バースデイや!年取ってどこが幸せナンや」と、幸の祝ったロールケーキを前によく言う父のへそ曲がりな言葉が分る歳になった自分は果たしてハッピーでしょうか?

 以上。くだらないことを書いて読まれた方には、時間をつぶさせてしまってスミマセン。
Text by Sati
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
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