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■2006年7月分のリスト 幸の作成した今月の映画ファイル(映画解説・レヴュー等) ※五十音順

2 『 2番目のキス (2005) FEVER PITCH 』 7/5
あ 『 アルティメット (2004) BANLIEUE 13 (原題) / DISTRICT B13 (英題) 』 7/13
あ 『 姐御 〜ANEGO〜 (2005) 阿嫂伝奇/阿嫂 AH SOU (原題) / MOB SISTER (英題) 』 7/19
お 『 おさるのジョージ/Curious George (2006) CURIOUS GEORGE 』 7/18
お 『 王と鳥 (1980) LE ROI ET L'OISEAU (原題) / THE KING AND THE MOCKINGBIRD (英題) 』 7/27
か 『 カクタス・ジャック (2004) MATANDO CABOS 』 7/25
き 『 機械じかけの小児病棟 (2005) FRAGILE 』 7/13
け 『 ゲド戦記 (2006) TALES FROM EARTHSEA 』 7/28
さ 『 ザ・フォッグ (2005) THE FOG 』 7/24
し 『 幸せのポートレート (2005) THE FAMILY STONE 』 7/12
て 『 ディセント (2005) THE DESCENT 』 7/11
は 『 ハイジ (2005) HEIDI 』 7/12
は 『 バタリアン4 (2005) RETURN OF THE LIVING DEAD: NECROPOLIS 』 7/4
ひ 『 ピンク・ナルシス (1971) PINK NARCISSUS 』 7/22
も 『 森のリトル・ギャング (2006) OVER THE HEDGE 』 7/30
ゆ 『 ユナイテッド93 (2006) UNITED 93 / FLIGHT 93 』 7/31
り 『 リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! (2006) LIVE FREAKY DIE FREAKY 』 7/3
ろ 『 ローズ・イン・タイドランド (2005) TIDELAND 』 7/6


■2006年7月31日(月)


ユナイテッド93
ユナイテッド93
2006.07.31
 現時点では、2006年8月12日日本公開予定、UIP配給の映画『 ユナイテッド93 (2006) UNITED 93 / FLIGHT 93 』は、幸の映画解説では、2006/07/25に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 ユナイテッド93 』は2001年9月11日の衝撃的なアメリカ同時多発テロ事件の犠牲の一機「ユナイテッド93」の実話である。『 ユナイテッド93 』は「フライト93」「 UA93」「 UA 93」「 United 93 」「 Flight 93 」「 Vol 93 」とも呼ばれている。『 ユナイテッド93 』は、米国同時多発テロでハイジャックされた三機がテロリストの意のままに標的に激突させられたのに対し、四機目のユナイテッド93だけは乗客と乗務員たちが死を覚悟に団結してテロリストに反抗して地面に墜落したという実話の映画化だ。だから『 ユナイテッド93 』の配役名は犠牲者たちの本名のまま。服装も持ち物も、聞いていた音楽も読んでいた本も、遺族たちの協力で極めて真実を貫いている。『 ユナイテッド93 』は乗客・乗務員たちのそういった勇気と団結力の賞賛と同時に、限りない悲壮感・絶望感・恐怖が臨場感いっぱいに描かれる。 ・・・もっと詳しく
■2006年7月30日(日)


森のリトル・ギャング
森のリトル・ギャング
2006.07.30
 現時点では、2006年8月5日日本公開予定、アスミック・エース配給の映画『 森のリトル・ギャング (2006) OVER THE HEDGE 』は、幸の映画解説では、2006/07/26に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 森のリトル・ギャング 』はドリームワークス社(『 マダガスカル (2005) MADAGASCAR 』『 シャーク・テイル (2004) SHARK TALE 』『 スピリット (2002) SPIRIT: STALLION OF THE CIMARRON 』『 シュレック (2001) SHREK 』等)によるフルCGアニメーション映画だ。『 森のリトル・ギャング 』の公開時コピーは<冬眠から目覚めたら、森のまわりはヒトの町になっていた…>そう、 『 森のリトル・ギャング 』では、冬眠から目覚めたら森の辺りは人間の住宅地に変貌していて、人間社会と接触して騒動を巻き起こす腹ペコの森の動物たちのお話。だから『 森のリトル・ギャング 』は冒険と文明批判の両面を含んでいる内容だ。『 森のリトル・ギャング 』の声優はブルース・ウィリスやミュージシャンのアヴリル・ラヴィーンら、にぎやかな顔ぶれ。 ・・・もっと詳しく
■2006年7月29日(土)


世界遺産 絶景!これが見たいベスト30
世界遺産 絶景!これが見たいベスト30
2006.07.29
 エッセイコーナーに「世界遺産 絶景!これが見たいベスト30」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。
 2006年7月26日(水)の深夜25:55〜26:38に放送されたNHK「世界遺産 絶景!これが見たいベスト30」の録画ビデオをワクワクして観た。私が今までに行ったことのある世界遺産は、この世界遺産ベスト30の中では、以下のように半数に満たない。そして私がホームページで紹介した世界遺産となると随分少なくなる。
世界遺産ベスト02 モン・サン・ミシェル (フランス)
世界遺産ベスト07 グランド・キャニオン国立公園 (アメリカ) *未アップ
世界遺産ベスト10 ベネチア (イタリア) *未アップ
世界遺産ベスト11 フィレンツェの歴史地区 (イタリア)
世界遺産ベスト14 グレート・バリア・リーフ (オーストラリア) *未アップ
世界遺産ベスト16 バルセロナ・ガウディ建築群 (スペイン) *未アップ
世界遺産ベスト17 アルハンブラ宮殿 (スペイン) *未アップ
世界遺産ベスト20 イエローストン (アメリカ) *未アップ
世界遺産ベスト23 ローマの歴史地区 (イタリア/バチカン)
世界遺産ベスト25 アルベロベッロ (イタリア) *未アップ
世界遺産ベスト26 サンタ・マリア・デッレ・グラチエ修道院 (伊) *未アップ
世界遺産ベスト27 ヨセミテ国立公園 (アメリカ) *未アップ
世界遺産ベスト29 カナディアン・ロッキー山岳公園 (アメリカ)
 行ったことがない世界遺産は多い。どれでもいいから会社を休んで(あ、スミマセン)今すぐでも行きた〜いっ! ・・・もっと詳しく
■2006年7月28日(金)


今週の公開映画(2006/7/29)
今週の公開映画(2006/7/29)
2006.07.28
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2006/7/29)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の5本だ。明日2006年7月29日土曜日公開予定だ。

■お 『 王と鳥 (1980) LE ROI ET L'OISEAU (原題) / THE KING AND THE MOCKINGBIRD (英題) 』 (クロックワークス) 2006/07/29
■か 『 カクタス・ジャック (2004) MATANDO CABOS 』 (エレファント・ピクチャー) 2006/07/29
■け 『 ゲド戦記 (2006) TALES FROM EARTHSEA  』 (東宝) 2006/07/29
■さ 『 ザ・フォッグ (2005) THE FOG 』 (SPE) 2006/07/29
■ひ 『 ピンク・ナルシス (1971) PINK NARCISSUS 』 (JAP GARDEN=メダリオンメディア) 2006/07/29

・・・もっと詳しく
■2006年7月27日(木)


王と鳥
王と鳥
ポスターはdvdtoile.comより
2006.07.27
 現時点では、2006年7月29日日本公開予定、クロックワークス配給・スタジオジブリ提供の映画『 王と鳥 (1980) LE ROI ET L'OISEAU (原題) / THE KING AND THE MOCKINGBIRD (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/07/20に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 王と鳥 』はフランスのアニメーションの古典として、世界のアニメータ達のバイブル的存在である。特に、宮崎駿氏(『 ハウルの動く城 (2004) HOWL'S MOVING CASTLE 』『 千と千尋の神隠し (2001) SPIRITED AWAY 』等)が感銘を受けてスタジオジブリ(最近では『 ゲド戦記 (2006) TALES FROM EARTHSEA 』)の原点となったと言われているほど『 王と鳥 』は傑作と言われている。26年を経て『 王と鳥 』はスタジオジブリ提供により日本で初公開に。『 王と鳥 』は邦題は「王様と幸運の鳥」「王様と鳥」としても知られ、原作はアンデルセン童話「羊飼い娘と煙突掃除人 The Sheperdess and the Chimney Sweep 」。『 王と鳥 』の公開時コピーは<気をつけたまえ。この国は今、罠だらけだからな。> ・・・もっと詳しく
■2006年7月25日(火)


カクタス・ジャック
カクタス・ジャック
ポスターはus.imdb.com/より
2006.07.25
 現時点では、2006年7月29日日本公開予定、エレファント・ピクチャー配給の映画『 カクタス・ジャック (2004) MATANDO CABOS 』は、幸の映画解説では、2006/07/19に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 カクタス・ジャック 』はメキシコ映画。『 カクタス・ジャック 』は犯罪絡みのダークコメディである。『 カクタス・ジャック 』はメキシコシティを舞台に、街の暴君カボスの娘とつき合っている平凡な青年が、ひょんなことから人違いの誘拐事件へと発展。邦題の「カクタス・ジャック  (cactus Jaque)」というのは「サボテンのジャック」という意味だろうから、いかにもメキシコ的。『 カクタス・ジャック 』のスペイン語原題「 Matando Cabos 」は英訳は「 Killing Cabos 」つまり「カボスを殺すこと」で、ちょっとクエンティン・タランティーノ監督の『 キル・ビル (2003) KILL BILL: VOLUME 1 』っぽい。そう言えば、『 カクタス・ジャック 』はタランティーノ監督の『 パルプ・フィクション (1994) PULP FICTION 』風、或いは『 タクシードライバー (1976) TAXI DRIVER 』風であると評され、メキシコ映画界に新風を吹き込んだ話題作だ。 ・・・もっと詳しく
■2006年7月24日(月)


ザ・フォッグ
ザ・フォッグ
ポスターはefilmcritic.com/より
2006.07.24
 現時点では、2006年7月29日日本公開予定、SPE配給の映画『 ザ・フォッグ (2005) THE FOG 』は、幸の映画解説では、2006/07/19に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 ザ・フォッグ (2005) THE FOG 』は、ジョン・カーペンター監督による『 ザ・フォッグ (1979) THE FOG / JOHN CARPENTER'S THE FOG 』のリメイク。
 『 ザ・フォッグ 』のポスターが示すように、『 ザ・フォッグ 』は文字通り「霧」に纏わるホラーだ。百年前に「霧=ザ・フォッグ」で遭難した船の犠牲者たちの怨念の怖〜いお話、それが『 ザ・フォッグ 』。『 ザ・フォッグ 』の公開時コピーは<100年前の罪を償え>。『 ザ・フォッグ 』の主人公に扮するトム・ウェリングは、『 ジャスト・マリッジ (2003) JUST MARRIED 』等のアシュトン・カッチャーとは親友同士で、二人ともモデルをしていた間柄。トム・ウェリングは、TV「 ヤング・スーパーマン (2001-) Smallville 」シリーズで若きクラーク・ケントの役をしていた。(『 スーパーマン リターンズ (2006) SUPERMAN RETURNS 』参照) ・・・もっと詳しく
■2006年7月22日(土)


ピンク・ナルシス
ピンク・ナルシス
ポスターは(C) MEDALLION MEDIA Inc.より
2006.07.22
 現時点では、2006年7月29日日本公開予定、JAP GARDEN=メダリオンメディア配給の映画『 ピンク・ナルシス (1971) PINK NARCISSUS 』は、幸の映画解説では、2006/07/20に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 ピンク・ナルシス 』は幻想的なゲイのカルト映画。『 ピンク・ナルシス 』は 1971 年の作品で、35年ぶりにリバイバル上映される。『 ピンク・ナルシス 』の公開時コピーは<監督不詳で封印され話題となった伝説のフィルムが、遂にリマスター・バージョンで蘇る!> 『 ピンク・ナルシス 』の監督・製作・脚本・撮影・美術の五役を務めるのは、後に判明したジェームズ・ビドグッドだ。『 ピンク・ナルシス 』でエロティックで美しい若い男娼を演じるのは、 1962年、ニューヨークでジェームズ・ビドグッドがコスチューム・デザイナーと写真家をしていた時に見出されたボビー・ケンダルという美青年。ボビー・ケンドール、ボビー・ケンダールとも表示される。『 ピンク・ナルシス 』のボビーのホモセクシャルな妖艶さはスゴイ! ・・・もっと詳しく
■2006年7月21日(金)


今週の公開映画(2006/7/22)
今週の公開映画(2006/7/22)
2006.07.21
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2006/7/22)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。明日2006年7月22日土曜日公開予定だ。

■あ 『 姐御 〜ANEGO〜 (2005) 阿嫂伝奇/阿嫂 AH SOU (原題) / MOB SISTER (英題) 』 (日本スカイウェイ) 2006/07/22

■お 『 おさるのジョージ/Curious George (2006) CURIOUS GEORGE 』 (UIP) 2006/07/22

■と 『 トランスアメリカ (2005) TRANSAMERICA 』 (松竹) 2006/07/22

■は 『 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (2006) PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST 』 (ブエナビスタ) 2006/07/22

・・・もっと詳しく
■2006年7月19日(水)


姐御 〜ANEGO〜
姐御 〜ANEGO〜
ポスターはwww.popfun.net/より
2006.07.19
 現時点では、2006年7月22日日本公開予定、日本スカイウェイ配給の映画『 姐御 〜ANEGO〜 (2005) 阿嫂伝奇/阿嫂 AH SOU (原題) / MOB SISTER (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/07/17に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 姐御 〜ANEGO〜 』は、香港の犯罪組織でわけあって‘姐御 〜ANEGO〜’となる若い女性(アニー・リウ)の物語。『 姐御 〜ANEGO〜 』の広東語の原題は「阿嫂 (Ah sou)」或いは「阿嫂伝奇」という。『 姐御 〜ANEGO〜 』の英語タイトル「 Mob Sister 」は「ヤクザの姐御」って感じかな。『 姐御 〜ANEGO〜 』のヒロインとなるアニー・リウは台湾の新人女優さん。競演のカリーナ・ラムは生まれと育ちはカナダのバンクーバーで、父親は香港人、母親は日本人と台湾人のハーフ。『 姐御 〜ANEGO〜 』共演は、サイモン・ヤム、エリック・ツァン、アンソニー・ウォンら。 ・・・もっと詳しく
■2006年7月18日(火)


おさるのジョージ/Curious George
おさるのジョージ/Curious George
2006.07.18
 現時点では、2006年7月22日日本公開予定、UIP配給の映画『 おさるのジョージ/Curious George (2006) CURIOUS GEORGE 』は、幸の映画解説では、2006/07/17に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 おさるのジョージ/Curious George 』は人気絵本「 Curious George (キュリアス・ジョージ)」(邦題:ひとまねこざる)のアニメーション映画化である。『 おさるのジョージ/Curious George 』声優主演は、『 オースティン・パワーズ (1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY 』等、芸達者なウィル・フェレルがおさるのジョージの面倒を見る人。おさるのジョージには、『 スクービー・ドゥー (2002) SCOOBY-DOO 』等、数々の声優を務めてきたフランク・ウェルカー。それに『 おさるのジョージ/Curious George 』には『 2番目のキス (2005) FEVER PITCH 』等のドリュー・バリモアという大スターも声優に。
 『 おさるのジョージ/Curious George 』の公開時コピーは<世界一いたずらなあの子がやってくる!大都会に迷い込んだジョージの友情と冒険の物語。> ・・・もっと詳しく
■2006年7月15日(土)


今週の公開映画(2006/7/15)
今週の公開映画(2006/7/15)
2006.07.15
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2006/7/15)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。今日2006年7月15日土曜日公開予定だ。

■あ 『 ありふれた愛のおはなし (1999) RIEN A FAIRE (原題) / EMPTY DAYS (英題) 』 (ワイズポリシー) 2006/07/15
■あ 『 アルティメット (2004) BANLIEUE 13 (原題) / DISTRICT B13 (英題) 』 (ザナドゥー) 2006/07/15
■き 『 機械じかけの小児病棟 (2005) FRAGILE 』 (ザナドゥー) 2006/07/15
■こ 『 この胸のときめきを (2003) ERRANCE 』 (ワイズポリシー) 2006/07/15
■し 『 幸せのポートレート (2005) THE FAMILY STONE 』 (FOX) 2006/07/15
■て 『 ディセント (2005) THE DESCENT 』 (エイベックス・エンタテインメント=トルネード・フィルム) 2006/07/15
■は 『 ハイジ (2005) HEIDI 』 (ギャガ・コミュニケーションズ) 2006/07/15
■ふ 『 ブラウン夫人のひめごと (2002) 24 HEURES DE LA VIE D'UNE FEMME (原題) / 24 HOURS IN THE LIFE OF A WOMAN (英題) 』 (ワイズポリシー) 2006/07/15

・・・もっと詳しく
■2006年7月13日(木)


アルティメット
アルティメット
ポスターはrafcart.free.fr/より


機械じかけの小児病棟
機械じかけの小児病棟
ポスターはhmandm.com/より
2006.07.13
 現時点では、2006年7月15日日本公開予定、ザナドゥー配給の映画『 アルティメット (2004) BANLIEUE 13 (原題) / DISTRICT B13 (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/07/03に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 アルティメット 』の舞台は近未来 2010年のフランスはパリ。『 アルティメット 』は、囮捜査官と元ゴロツキが中性子爆弾を阻止しようと奮闘するSFのアクションコメディだ。『 アルティメット 』はリュック・ベッソンの製作・脚本だから、エンターテインメント性は抜群。『 アルティメット 』のフランス語の原題は「 Banlieue 13 」で「13番地区」的な感じで、「 B13 - Banlieue 13 」とも書かれ、「バンリュー13 (13番地区)」は壁に囲まれ警察にも政府にも見放された地区のこと。『 アルティメット 』の英語タイトルは「 13th District 」「 District B13 」「 District 13 」がある。・・・もっと詳しく

 現時点では、2006年7月15日日本公開予定、やはりザナドゥー配給の映画『 機械じかけの小児病棟 (2005) FRAGILE 』は、幸の映画解説では、2006/07/03に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 機械じかけの小児病棟 』はスペインの怖〜いホラー映画だ。でも『 機械じかけの小児病棟 』の舞台設定はイギリスの島で、『 機械じかけの小児病棟 』のヒロインはアメリカ人女優キャリスタ・フロックハート。『 機械じかけの小児病棟 』は閉鎖間際の小児病棟で起こる奇怪なストーリーで、小児患者にとりつく悪霊現象と戦う看護師のすさまじい衝撃を見せる。『 機械じかけの小児病棟 』の原題「 Fragile 」は「こわれやすい」という意味だから、『 機械じかけの小児病棟 』では骨がポキポキ折れる度肝の恐怖?
 『 機械じかけの小児病棟 』のキーワードは看護師・脆い骨・ミュンヒハウゼン症候群・病院・骨形成不全症・危険に瀕した子・幽霊・死人を見ることができる・ガラスの骨。・・・もっと詳しく
■2006年7月12日(水)


ハイジ
ハイジ
ポスターはshadowsonthewall.co.uk/より


幸せのポートレート
幸せのポートレート
2006.07.12
 現時点では、2006年7月15日日本公開予定、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『 ハイジ (2005) HEIDI 』は、幸の映画解説では、2006/07/03に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 ハイジ 』は「アルプスの少女ハイジ」の実写版の映画。『 ハイジ (2005) HEIDI 』は「ハイジ」の最初の英国作品である。だからこそ『 ハイジ (2005) HEIDI 』は原作に非常に忠実な出来栄えを心がけたようだ。
 『 ハイジ 』で可愛いヒロインのアルプスの少女ハイジにはエマ・ボルジャーちゃん、そして脇にはマックス・フォン・シドーやジェラルディン・チャップリンらが出演して素晴らしい作品に仕上げている。孤児のハイジは、スイスアルプスのお祖父さんの家に預けられ、大自然の中で明るく優しく育っていくが・・・。こういう映画『 ハイジ 』は、1880-1881年にスイスの作家ヨハンナ・シュピーリ(ヨハンナ・ホーセル・スピリ)が執筆した児童書「 Heidi (邦題:アルプスの少女ハイジ)」が原作である。原作名は「 Heidis Lehr- und Wanderjahre 」という。。・・・もっと詳しく

 現時点では、2006年7月15日日本公開予定、FOX配給の映画『 幸せのポートレート (2005) THE FAMILY STONE 』は、幸の映画解説では、2006/07/03に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
  映画『 幸せのポートレート 』の舞台はクリスマス。『 幸せのポートレート 』でサラ・ジェシカ・パーカー扮するメレディスという女性は、カレシの家族に紹介されてプロポーズされる筈だった。ところが気に入られない。そんな顛末がコミカルに展開されるのが『 幸せのポートレート 』。邦題『 幸せのポートレート 』とは違って原題が「 The Family Stone 」というのは、そのカレシの一家の苗字が「ストーン」だから。果たして結婚話はどうなるのか・・・。
 『 幸せのポートレート 』のように結婚相手の家風が違うという葛藤は『 アバウト・シュミット (2002) ABOUT SCHMIDT 』等でも取り上げられている。それに、ホワイトクリスマスに相手の実家訪問というのは『 ハッピー・フライト (2003) VIEW FROM THE TOP 』でもあった。・・・もっと詳しく
■2006年7月11日(火)


ディセント
ディセント
ポスターはcinemaclock.com/より
2006.07.11
 現時点では、2006年7月15日日本公開予定、エイベックス・エンタテインメント=トルネード・フィルム配給の映画『 ディセント (2005) THE DESCENT 』は、幸の映画解説では、2006/07/03に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 ディセント 』は洞窟を舞台にした女性6人のホラー映画。『 ディセント 』には男性の主要キャラはいない。『 ディセント 』のポスターは頭蓋骨に見えるけど、女性たちのシルエットである。
 『 ディセント 』の英語のキャッチコピーは:
Afraid of the dark? You will be. (直訳:暗闇が怖い? きっと怖がるよ。)
 『 ディセント 』の日本での公開時コピーは:
ヨーロッパ全土を震撼させたディセント・ショック!
それは未体験の絶対恐怖
地下3000メートルの洞窟に閉じ込められたら
狂気に陥ってもおかしくない…。・・・もっと詳しく
■2006年7月10日(月)


W杯イタリア優勝 ジタン(ジズー)の画像

2006.07.10
 エッセイコーナーに「W杯イタリア優勝」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。
 2006年サッカーワールドカップ(W杯)はイタリアが優勝した。世界一おめでとう!
 あ、それよりもこのゲームで印象に残ったのはジダンだ。ワールドカップ(W杯)終了後、MVPにジタン(ジズー)が選ばれた。MVPの選出は各国のメディア関係者の投票らしい。しかし、フランスのメディアではジタン(ジズー)に批判的な声もあるようだ。そうあの衝撃的な頭突きのシーン。イタリアとの試合で、後半5分に信じられない光景がニュースで流れた。何とジタン(ジズー)がマテラッツィの鳩尾(みぞおち)あたりに頭突きを一発見舞ったのだ。全く無防備のマテラッツィは後ろに飛び上がって仰(の)け反(ぞ)るようにドスンと倒れた。当然ジタン(ジズー)は暴力行為レッドカードで一発退場。試合の流れはこの出来事の後、イタリアに。・・・もっと詳しく
■2006年7月7日(金)


今週の公開映画(2006/7/8)
今週の公開映画(2006/7/8)
2006.07.07
 今日七月七日は七夕。エッセイコーナーに「今週の公開映画(2006/7/8)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。明日2006年7月8日土曜日公開予定だ。

■2 『 2番目のキス (2005) FEVER PITCH 』 (東京テアトル) 2006/07/08
■M 『 M:i:III (2006) MISSION: IMPOSSIBLE III / M:I:III 』 (UIP) 2006/07/08
■さ 『 サイレントヒル (2006) SILENT HILL 』 (松竹) 2006/07/08
■は 『 バタリアン4 (2005) RETURN OF THE LIVING DEAD: NECROPOLIS 』 (アートポート=ギャガ・コミュニケーションズ) 2006/07/08
■り 『 リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! (2006) LIVE FREAKY DIE FREAKY 』 (デックスエンタテインメント) 2006/07/08
■ろ 『 ローズ・イン・タイドランド (2005) TIDELAND 』 (東北新社) 2006/07/08

・・・もっと詳しく
■2006年7月6日(木)


ローズ・イン・タイドランド
ローズ・イン・タイドランド
ポスターはcinemaclock.com/より
2006.07.06
 現時点では、2006年7月8日日本公開予定、東北新社配給の映画『 ローズ・イン・タイドランド (2005) TIDELAND 』は、幸の映画解説では、2006/06/28に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。『 ローズ・イン・タイドランド 』ポスターは『 ビッグ・フィッシュ (2003) BIG FISH 』にちょっと似ているのを天地逆転した感じかも。
 映画『 ローズ・イン・タイドランド 』は、『 ブラザーズ・グリム (2005) THE BROTHERS GRIMM 』『 12モンキーズ (1995) TWELVE MONKEYS 』『 未来世紀ブラジル (1985) BRAZIL 』等のテリー・ギリアム監督・脚本による映画。『 ローズ・イン・タイドランド 』はタイトルからして「不思議の国のアリス ALICE IN WONDERLAND 」的だし、『 ローズ・イン・タイドランド 』のヒロインの女の子は「不思議の国のアリス」が大好き。現実と空想の奇想天外な物語を鬼才テリー・ギリアムが『 ローズ・イン・タイドランド 』で描く。『 ローズ・イン・タイドランド 』の公開時コピーは<ギリアムの“アリス”は、孤独の迷宮をさまよう>。・・・もっと詳しく
■2006年7月5日(水)


2番目のキス
2番目のキス
2006.07.05
 現時点では、2006年7月8日日本公開予定、東京テアトル配給の映画『 2番目のキス (2005) FEVER PITCH 』は、幸の映画解説では、2006/07/01に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 2番目のキス 』は『 50回目のファースト・キス (2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』『 25年目のキス (1999) NEVER BEEN KISSED 』のドリュー・バリモアが製作も主演もする映画だ。いつも思うのだが、ドリュー・バリモアってやっぱり綺麗! 『 2番目のキス 』でキャリアウーマンがやっと見つけた恋人は、メジャーリーグ“ボストン・レッドソックス”の大ファンで、 MLB シーズンになると恋愛どころじゃなくて彼の生活の中心は野球に。一体自分の方を向いてくれるにはどうしたらいいの! 『 2番目のキス 』原作・製作総指揮のニック・ホーンビィは『 アバウト・ア・ボーイ (2002) ABOUT A BOY 』や『 ハイ・フィデリティ (2000) HIGH FIDELITY 』も書き、ベストセラー「ぼくのプレミア・ライフ」の映画化『 ぼくのプレミアライフ (1997) FEVER PITCH 』のリメイクが『 2番目のキス 』だ。・・・もっと詳しく
■2006年7月4日(火)


バタリアン4
バタリアン4
ポスターはyourvideostoreshelf.comより
2006.07.04
 現時点では、2006年7月8日日本公開予定、アートポート=ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『 バタリアン4 (2005) RETURN OF THE LIVING DEAD: NECROPOLIS 』は、幸の映画解説では、2006/06/12に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 バタリアン4 』は「バタリアン」シリーズの第4弾で、これまでにはバタリアン第1作『 バタリアン (1985) BATTALION / THE RETURN OF THE LIVING DEAD 』、バタリアン第2作『 バタリアン2 (1987) THE RETURN OF THE LIVING DEAD PART II 』、バタリアン第3作『 バタリアン リターンズ<未> (1993) THE RETURN OF THE LIVING DEAD PART III 』があった。『 バタリアン4 』の公開時コピーは<大ヒットシリーズ第4弾、再び戦闘開始!! 奴らは全ての脳を食い尽くす!!>という、怖〜くて面白いゾンビ映画だ。『 バタリアン4 』の英語のキャッチコピーは You cannot kill what is already dead. と They Will Leave you Brainless! だ。『 バタリアン4 』のポスターは昨日と続いて暗いものになってしまった。・・・もっと詳しく
■2006年7月3日(月)


リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー!
リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー!
ポスターはadmin.horrorchannel.com/より
2006.07.03
 現時点では、2006年7月8日日本公開予定、デックスエンタテインメント配給の映画『 リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! (2006) LIVE FREAKY DIE FREAKY 』は、幸の映画解説では、2006/06/21に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! 』は米国ではDVDだけ、世界中で映画館で公開される国は日本だけ(2006/06/21現在)、という奇異な映画だ。映画と言っても『 リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! 』はパペット・アニメーションで、戦慄の内容ながらパンク・ロック・ミュージカル形式になっている。
 『 リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! 』は 1969年の殺人鬼チャールズ・マンソンとそのファミリー(信奉者)による実在した戦慄の殺戮事件の映画化であり、更にそれから二千年後の荒廃した地球で、チャーリーの伝記「ヘルター・スケルター」が見つかって展開する映画なのである。『 リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! 』は直訳すれば「奇怪な生き方と奇怪な死に方をしろ」という感じ。・・・もっと詳しく
■2006年7月1日(土)


今週の公開映画(2006/7/1)
今週の公開映画(2006/7/1)
2006.07.01
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2006/7/1)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップしてある。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。今日2006年7月1日土曜日公開予定だ。

■か 『 カーズ (2006) CARS 』 (ブエナビスタ) 2006/07/01
■れ 『 レイヤー・ケーキ (2004) LAYER CAKE 』 (SPE) 2006/07/01
■う 『 美しい人 (2005) NINE LIVES 』 (エレファント・ピクチャー) 2006/07/01
■し 『 ジョルジュ・バタイユ ママン (2004) MA MERE (原題) / MY MOTHER (英題) 』 (アット エンタテインメント) 2006/07/01

・・・もっと詳しく

★M 『 M:i:III (2006) MISSION: IMPOSSIBLE III / M:I:III 』 (UIP) 2006/6/24・25 及び 2006/7/1・2 特別先行上映 2006/07/08 全国一斉予定

・・・もっと詳しく
■2006年7月分
 幸が調査した2006年7月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。
 詳しくは「とれ幸『2006年公開映画』」で確認してください。

只今、調査中・・・

2 2番目のキス (2005) FEVER PITCH 2006/07/08 予定
M M:i:III (2006) MISSION: IMPOSSIBLE III / M:I:III 2006/6/24・25 及び 2006/7/1・2 特別先行上映 2006/07/08 全国一斉予定
あ ありふれた愛のおはなし (1999) RIEN A FAIRE (原題) / EMPTY DAYS (英題) 2006/07/15 予定
あ アルティメット (2004) BANLIEUE 13 (原題) / DISTRICT B13 (英題) 2006/07/15 予定
あ 姐御 〜ANEGO〜 (2005) 阿嫂伝奇/阿嫂 AH SOU (原題) / MOB SISTER (英題) 2006/07/22 予定
う 美しい人 (2005) NINE LIVES 2006/07/01 予定
お おさるのジョージ/Curious George (2006) CURIOUS GEORGE 2006/07/22 予定
お 王と鳥 (1980) LE ROI ET L'OISEAU (原題) / THE KING AND THE MOCKINGBIRD (英題) 2006/07/29 予定
か カーズ (2006) CARS 2006/07/01 予定
か カクタス・ジャック (2004) MATANDO CABOS 2006/07/29 予定
き 機械じかけの小児病棟 (2005) FRAGILE 2006/07/15 予定
け ゲド戦記 (2006) TALES FROM EARTHSEA 2006/07/29 予定
こ この胸のときめきを (2003) ERRANCE 2006/07/15 予定
さ サイレント・ヒル (2006) SILENT HILL 2006/07/08 予定
さ ザ・フォッグ (2005) THE FOG 2006/07/29 予定
し ジョルジュ・バタイユ ママン (2004) MA MERE (原題) / MY MOTHER (英題) 2006/07/01 予定
し 幸せのポートレート (2005) THE FAMILY STONE 2006/07/15 予定
す スーパーマン リターンズ (2006) SUPERMAN RETURNS 2006/ 予定
ち 父親たちの星条旗 (2006) FLAGS OF OUR FATHERS 2006/夏 予定
て ディセント (2005) THE DESCENT 2006/07/15 予定
と トランスアメリカ(トランズアメリカ) (原題) (2005) TRANSAMERICA 2006/ 予定 
は ハイジ (2005) HEIDI 2006/07/12 予定
は バタリアン4 (2005) RETURN OF THE LIVING DEAD: NECROPOLIS 2006/07/08 予定
は パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (2006) PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST 2006/07/22 予定
ひ ピンク・ナルシス (1971) PINK NARCISSUS 2006/07/29 予定
ふ ブラウン夫人のひめごと (2002) 24 HEURES DE LA VIE D'UNE FEMME (原題) / 24 HOURS IN THE LIFE OF A WOMAN (英題) 2006/07/15 予定
ま マタドール (原題) (2005) THE MATADOR 
ま マッチポイント (原題) (2005) MATCH POINT 2006/ 予定
り リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! (2006) LIVE FREAKY DIE FREAKY 2006/07/08 予定
れ レイヤー・ケーキ (2004) LAYER CAKE 2006/07/01 予定
ろ ローズ・イン・タイドランド (2005) TIDELAND 2006/07/08 予定

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