■笹沢左保

ささざわ さほ(作家)
本名:勝

1930.11.15 横浜市詩人笹沢美明の三男として、に生まれる。

郵政省職員だった60年、推理小説「招かれざる客」で作家デビュー、翌年「人喰い」で日本探偵作家クラブ賞を受賞。
かなりの多作家で、約400の著作がある。

奥様のお名前は、佐保子様とおっしゃるそうです。

2002.10.21 がんのため東京都狛江市の病院で死去。71歳

第14回日本探偵作家クラブ賞(昭和35年)『人喰い』
第3回日本ミステリー文学大賞(平成11年)

  これらの作品は、直木賞候補になった。

「木枯らし紋次郎」シリーズは、中村敦夫さんの主演でテレビドラマ化されました。長い楊枝をくわえて「あっしにはかかわりのねえことでござんす」のセリフが印象的でした。

かかわり〜な/木枯し紋次郎記念館 という、記念館が、群馬県にあるそうです。

〒376-2301
群馬県新田郡藪塚本町三日月村
TEL:0277-87-5321
産業工学研究所

 

単行本として出版されている他の作品

十九歳の葬式
悪魔の誘惑
剣鬼啾々
黒船擾乱
連鎖の追跡
将軍吉宗の陰謀
殺したい女
野望の下馬将軍
天鬼秘剣
帰って来た紋次郎 最後の峠越え
紫陽花いろの朝に死す
結婚って何さ
半身のお紺 女無宿人愛憎行
ガンも自分 いのちを生ききる
金曜日の女
俳人一茶捕物帳 痩蛙の巻
定廻り同心 謎解き控
女神の雪降る夜に死す
狂恋 二人の小町
女を見て死ね) 出版社
悪魔岬
帰って来た紋次郎 悪女を斬るとき
半身のお紺 女無宿人無残剣
魔の証言
生存する幽霊 タクシードライバーの推理日誌
半身のお紺 女無宿人非情旅
家光謀殺
女人狂乱 延命院事件
お不動さん絹蔵捕物帖
夢心地の迷路
真犯人(ほんぼし)
霧に溶ける
小早川秀秋の悲劇
もだん時代小説(全15巻)
地獄の辰 非道帳
悪魔の関係
孤独なる追跡
アリバイの唄
一瞬の誘惑
帰って来た紋次郎 さらば手鞠唄
桃色の策謀
取調室
地獄の辰 無残帳
夕暮れ
愛人
招かれざる客
帰って来た紋次郎 かどわかし
闇に踊る女
地獄の辰 犯科帳
危険な隣人
地獄の愛直飛脚疾る
背中の眼
大江戸龍虎伝
悪魔の沈黙
帰って来た紋次郎 同じく人殺し
悪魔の階段
水木警部補の敗北
新撰組血風録 総司燃え尽き
解剖結果
闇狩り人犯科帳
透明の殺意
空白の起点
闇狩り人犯科帳 嘲笑(わら)う墓編
軍師竹中半兵衛
殺人スクランブル
帰って来た木枯し紋次郎
セブン殺人事件
宮本武蔵
見かえり峠の落日
魔家族
赦免花は散った
追越禁止
一方通行
悪魔の微笑
六地蔵の影を斬る
求愛
失脚
沈黙の追跡者
突然の妻
どんでん返し
昼下がり
夕暮れ
アリバイの唄
渇愛
恐怖の報酬
失脚
闇の結婚
闇にもつれる
青い春の雨
霧の鬼畜
白い悲鳴
ふり向けば霧
魔の夜
裏切り街道
霧の中の悪魔
霧の疑惑
地獄街道
江戸女人絵巻
密殺海峡
闇の性眠れ,わが愛よ
はみだし刑事

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