トレジャー・プラネット
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トレジャー・プラネット (2002)
TREASURE PLANET
 映画『 トレジャー・プラネット (2002) TREASURE PLANET 』をレヴュー紹介します。

 映画『 トレジャー・プラネット 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 トレジャー・プラネット 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 トレジャー・プラネット 』の解説
 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 トレジャー・プラネット 』のスタッフとキャスト
■映画『 トレジャー・プラネット 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 トレジャー・プラネット 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 トレジャー・プラネット (2002) TREASURE PLANET 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 トレジャー・プラネット 』の結末
■映画『 トレジャー・プラネット 』の更新記録

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幸の鑑賞評価: 7つ星 
■映画『 トレジャー・プラネット 』のポスター、予告編および映画データ
トレジャー・プラネット
トレジャー・プラネット
Links:  Official Web Site
Trailers:  Quick Time3.2Mb
Quick Time7.8Mb
Quick Time16.2Mb
上映時間 Runtime: 1:35
製作国 Country: アメリカ USA
製作会社
Production Company:
Walt Disney Pictures [us]
全米配給会社 Distributer: Buena Vista Pictures
Walt Disney Pictures
全米初公開 Release Date: 2002/11/27
日本初公開 R. D. in Japan: 2003/07/12 予定
日本公開情報 : ブエナビスタ
ジャンル Genre: SF/アドベンチャー/アニメ/ファミリー
Sci-Fi / Adventure / Animation / Family
MPAA Rating 指定: Rated PG for adventure action and peril.
日本語公式サイト
http://club.buenavista.jp/disney/special/treasure_planet/
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 トレジャー・プラネット 』の解説

 映画『 トレジャー・プラネット (2002) TREASURE PLANET 』は、19 世紀イギリスの作家ロバート・ルイス・スティーヴンソン原作「 Treasure Island (宝島)」の舞台を宇宙に変えたディズニー・アニメ。だから題名も" Treasure Island (トレジャー・アイランド;宝島)"ならぬ" Treasure Planet (トレジャー・プラネット;宝の惑星)"だ。子供の時に「宝島」は読んだ覚えがあるけど、宇宙の話となるとどんなストーリー展開になるのか楽しみで、映画『 トレジャー・プラネット 』を観た。映画『 トレジャー・プラネット 』の映像は本当に美しい。画面の中に吸い込まれそうだ。いつもながらにディズニーの技術には驚かされる。
 映画『 トレジャー・プラネット 』の声の出演も、
いつか晴れた日に (1995) SENSE AND SENSIBILITY 』等に出演のイギリスの名女優エマ・トンプソン、
マーズ・アタック! (1996) MARS ATTACKS! 』等に出演のカナダ出身のコメディアン、マーティン・ショートなどの芸達者が揃っている。
 壮大な宇宙船のキャビン・ボーイ、ジム・ホーキンズと一緒に、あなたも宇宙へのファンタスティックな航海に出発しませんか。
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【『 トレジャー・プラネット 』のスタッフとキャスト】
監督: ロン・クレメンツ Ron Clements (Directed by)
    ジョン・マスカー John Musker (Directed by)
製作: ロン・クレメンツ Ron Clements (producer)
    ロイ・コンリ Roy Conli (producer)
    ジョン・マスカー John Musker (producer)
    ピーター・デル・ヴェッチョ Peter Del Vecho (associate producer)
原作: ロバート・ルイス・スティーヴンソン Robert Louis Stevenson (novel Treasure Island)
原案: ロン・クレメンツ Ron Clements (story)
    ジョン・マスカー John Musker (story)
    テッド・エリオット Ted Elliott (story)
    テリー・ロッシオ Terry Rossio (story)
    ケン・ハーシャ Ken Harsha (story)
脚本: ロン・クレメンツ Ron Clements (screenplay)
    ジョン・マスカー John Musker (screenplay)
    ロブ・エドワーズ (screenplay)
編集: マイケル・ケリー Michael Kelly (Film Editing by)
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード James Newton Howard (Original Music by)
    Johnny Rzeznik (songs)
音響: リチャード・エイドリアン Richard Adrian (sound effects editor)
    ナンシー・ベイカー Nancy Barker (first assistant sound editor)
    デーン・デイヴィス Dane A. Davis (sound designer)
視覚効果: フロイド・ケイシー Floyd Casey (visual effects)
    ケヴィン・リー Kevin Lee (visual effects animator)
    アール・コフマン Earl Coffman (compositor)
    ジョー・ホワイト Joe Whyte (CGI modeler)

声の出演: ジョセフ・ゴードン=レヴィット Joseph Gordon-Levitt ジェームズ(ジミー/ジム/ジンボ)・ホーキンス
    エマ・トンプソン Emma Thompson アメリア船長
    ブライアン・マーレイBrian Murray ジョン・シルヴァー
    デヴィッド・ハイド・ピアース David Hyde Pierce ドクター・デルバート・ドプラー
    マーティン・ショート Martin Short B.E.N. (the Bio-Electronic Navigator)
    パトリック・マクグーハン Patrick McGoohan ビリー・ボーンズ
    ロスコー・リー・ブラウン Roscoe Lee Browne ミスター・アロー
    ローリー・メトカーフ Laurie Metcalf セーラ
    マイケル・ウィンコット Michael Wincott スクループ
    デーン A. デイヴィス Dane A. Davis モーフ
    オースティン・メイジャーズ Austin Majors ジム子役
    コーリー・バートン Corey Burton オーナス

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ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。
■映画『 トレジャー・プラネット 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー
 私は日本公開前に字幕スーパーなしの英語で観たので、わかる範囲でレヴューします。映画データについては調査した時点と公開される時点で異なる場合があります。本作の内容については、語学力と経験・常識不足のため、間違いや勘違いや適切でない表現があるかもしれません。どうかご理解賜りますようお願いいたします。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。
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【トレジャー・プラネット 第01段落】  オフィシャルサイトの宇宙写真はNASAの提供によるそうだ。そのページにはまた、NASA傘下の専門家達や諸大学の教授達の名が連ねている。ディズニーと言えば、スケールの大きなエンターテインメントを創造して夢を演出、提供してきた。その時期は 20 世紀後半のアメリカの台頭期と共有したような間柄だから、米国が国ぐるみでディズニーをサポートする想いは強いのだろう。このアニメは舞台が宇宙であるから、余計に専門家の知識と助言を要した筈だ。だからこそ、製作には四年半かかった。主要なアニメーション工程は 2000 年から始まった。製作に携わったアーティスト、アニメータ、テクニシャンのクルーは 350 人にものぼったそうだ。

【トレジャー・プラネット 第02段落】  ジム(声:オースティン・メイジャーズ)は3歳くらいの可愛い男の子。「宝島」の絵本が大好き。ベッドに隠しては毎晩、大事そうに読んでいる。母セーラ(声:ローリー・メトカーフ:
プリティ・ブライド (1999) RUNAWAY BRIDE 』等に出演)は、それを見つけるといとおしく抱いて、一緒に見てやる。そして暫くジムはじゃれ付き、母に早く寝なさいと言われてオヤスミナサイ。

【トレジャー・プラネット 第03段落】  それから 12 年後、ジムは 15 歳(青年役の声:ジョセフ・ゴードン=レヴィット;『 リバー・ランズ・スルー・イット (1992) A RIVER RUNS THROUGH IT 』のノーマン子役)になった。ジムは本名はジェームズ・ホーキンス。愛称をジミーとかジムとかジンボという。この映画は宇宙が舞台であるし、後でブラックホールも出てくるから、苗字のホーキンスというのは、物理学・宇宙学・ブラックホール研究の第一人者であるスティーヴン・ホーキンス博士 Stephen Hawkinsと上手い具合に同じだ。ジムの家族は母セーラは健在だが、父親の姿がない。父親はジムが幼少の時、妻子が悲しむのを放って船で旅立ってしまったのだ。それ以来、帰って来ていない。原作と同様、ジムの母はささやかな旅館ベンボー亭 Benbow Inn を営んでいる。でも海辺の旅館ではなく、銀河系の端っこに建っており、宇宙からの船がドックして休憩してはまた宇宙のかなたへ飛んでいく。だから、旅館兼自宅には、母の他に、ドクター・デルバート・ドプラー(声:デヴィッド・ハイド・ピアース)や、宇宙時代の得体の知れない軟体動物のような生き物が何体も泊っている。ドクター・ドプラーからして、普通の人間ではなく、犬人間みたいな感じだ。

【トレジャー・プラネット 第04段落】  ジムはスケボーが大好きで、とっても得意。このスケボーはセール(帆)つきで、後部にジェット噴射装置もついている未来のスケボーで the Solar Surfer という。地上だけでなく空中へも凄いスピードで滑走する。ジムは向こう見ずにどこまでも飛んでいって禁止区域も通り抜けたので、警察官に保護されて自宅に送られてくるような問題児だ。未来警察官はロボコップみたい。ジムは何か今の生活が物足りないようだ。時折、寂しそうな顔つきをする。いつか家を出て、広大な宇宙に飛び出したいという願望を抱いているのだ。そんな時、不時着した飛行物体から亀ふうのパイロットのビリー・ボーンズ(声:パトリック・マクグーハン)を救い出して、自宅に連れて帰った。すると、そのパイロットは海賊に追われていると言って、荷物から金属の球状の物をジムに託して息を引き取る。

【トレジャー・プラネット 第05段落】  ジムが独りになって、もの思いに沈む時、イイ感じの歌がBGで歌われる。歌声は青年ジムの声として、Johnny Rzeznik が歌っている"♪ Always Know Where You Are "や"♪ I'm Still Here "。それに、全編を流れる宇宙のスケールを感じさせる音楽は、
逃亡者 (1993) THE FUGITIVE
シックス・センス (1999) THE SIXTH SENSE
アンブレイカブル (2000) UNBREAKABLE
アメリカン・スウィートハート (2001) AMERICA'S SWEETHEARTS
サイン (2002) SIGNS 』のジェームズ・ニュートン・ハワードによる。

【トレジャー・プラネット 第06段落】  空からはヘンな物体が襲ってきて、ジムの家の中で探しものをし、遂には火を放つ。その連中は、ビリー・ボーンズを追って、宝の在り処を書いたものを奪うためにやって来た宇宙の海賊だった。その頭(かしら)はジョン・シルヴァー(声:ブライアン・マーレイ)という巨大なサイボーグで、半ば人間、半ば機械。声の感じといい、体格といい、ボブ・サップを連想してしまった。それに海賊の手下たちは奇妙なエイリアンばかりだ。ジムと母とドクター・ドプラーの三人は、放火された家から宇宙馬車で逃げる。そして、さっきビリー・ボーンズから受け取った球体をジムが触ってみると、銀河系の地図が立体的に美しく現れ、 TREASURE PLANET 即ち「宝の惑星」も在り処が明かされた。驚嘆して、宝の惑星に行くことを決心するジム。母は止めるが、ジムはドクター・ドプラーを伴って船をチャーターする。

【トレジャー・プラネット 第07段落】  船は外観は 17 世紀のままで『ピーター・パン』と同じような典型的な帆船だ。だが、この未来の船は風で進むのでなくて太陽光線が推進力となっている。そして原作の「宝船」が海洋を航海するのに対して、この映画では大宇宙を進む。それに、乗組員はエイリアンつまり様々な宇宙人だ。見張り役にはオーナス(声:コーリー・バートン:
ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 (2002) RETURN TO NEVER LAND 』で Captain Hook の声)が目玉が沢山あるから、まさにうってつけだ。船長はネコ人間女性のようなアメリア船長(声:エマ・トンプソン:
いつか晴れた日に (1995) SENSE AND SENSIBILITY 』等に出演)、そしてその側近がミスター・アロー(声:ロスコー・リー・ブラウン)だ。こうしてジムは、その地図を頼りに< the loot of 1,000 worlds 千の世界の略奪物=宝物>を探し求めてパラレル・ワールド(多次元宇宙) Parallel World(
ザ・ワン (2001) THE ONE 』でなくてもこんな表現を使うのダ!)に出航した。フルスピードで美しい大宇宙へと旅立つ。

【トレジャー・プラネット 第08段落】  大切な(立体地図になる)球体はアメリア船長が金庫にしまって施錠をする。そしてジムは料理人のジョン・シルヴァーに引き合わされる。シルヴァーはサイボーグだから、特に右腕はカニのような機械なので、料理は切ったり裂いたり叩いたり、お手のもの。シルヴァーのペットはモーフ(声:デーン A. デイヴィス;本来は声優というよりも音響専門で
ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS
マトリックス (1999) THE MATRIX
ロミオ・マスト・ダイ (2000) ROMEO MUST DIE
13ゴースト (2001) THIR13EN GHOSTS / 13 GHOSTS
ゴーストシップ (2002) GHOST SHIP 』の音響編集に携わっている)という、小さくてどんなものにも変身できる流動体エイリアンだ。ジムはこのシルヴァーに色々な仕事を指図も指導もされ、キャビン・ボーイとして、ジャガイモ?の皮剥きや甲板掃除や皿洗い等の雑用をしながら過ごしていく。その間に、母と自分を置いて行ってしまった父を思い出して悲しい顔もすると、シルヴァーは小船で一緒に飛んで遊んでくれたりして、まるで父親のように甘えて信頼できる存在となった。しかし、このシルヴァーが、実は襲ってきて家を焼いた張本人の海賊のボスだとは知らない。

【トレジャー・プラネット 第09段落】  宇宙を飛行して暫くすると、船は突然、何か強力なエネルギーに引っ張られる。超新星が生まれつつある為に起こった、星の大群の嵐だ。ここら辺はこの映画ならではのスペクタクル・シーン。それにブラックホールにも引っ張られそうになる。この時、ミスター・アローはロープにしがみ付いて無事に思えたのに、そのロープは何者かによって切られてしまった。ミスター・アローはブラックホールに吸い込まれ、ロープの点検も係だったキャビン・ボーイのジムに不注意ミスという皆の冷たい視線が向けられる。しかし、ロープを切ったのはカマキリっぽいエイリアンのスクループ(声:マイケル・ウィンコット:『 1492・コロンブス (1992) 1492: CONQUEST OF PARADISE
モンテ・クリスト伯 (2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO 』等に出演)だった。そして衝撃の事実がジムを襲う。地下室で陰謀を練っているスクループとシルヴァーをジムは目撃してしまったのだ。わぁ、こいつら、海賊だったのだ!

【トレジャー・プラネット 第10段落】  その時、TREASURE PLANET 宝の惑星が見えてきた。ジムとドクター・ドプラーとアメリア船長の三人は、海賊たちと戦って、小船で脱出。トレジャー・プラネットに着陸した。シルヴァーのペットだった流動体エイリアンのモーフもついてきている。ジムとモーフはキノコのお化けのような林を探検していくうちに、B.E.N. というワニに似たロボット(マーティン・ショート:
マーズ・アタック! (1996) MARS ATTACKS! 』等に出演)と出会う。B.E.N. (ベンと発音していた)は the Bio-Electronic Navigator の略で、頭の部分の回線が壊れてしまって役に立たなくなっているという。でも連れていってあげると言うと喜ぶ。B.E.N. は「宝島」の海賊フリント船長も覚えているらしい。ということは、宝の在り処も知っているということだ。

【トレジャー・プラネット 第11段落】  一方、海賊たちと戦った際に傷を負ったネコ人間女性アメリア船長は、大分具合が悪い。洞窟で横になり、イヌ人間のドクター・ドプラーに介抱されている。優しいドクター・ドプラーにアメリア船長は感謝し、このイヌ・ネコのカップルはどうやらラブラブに陥っているようだ。ジムとB.E.N. も加わってこの洞窟に潜んでいると、海賊のシルヴァーが白旗を掲げて寄って来た。これは、シルヴァーが、ジムたちがあの球体の地図をここに持っていると思っている証拠だ。でも本当は、その地図はまだ船に残してきているのだ。ジムは誤魔化しながら作戦を練っていると、洞窟の裏にも出口があるとB.E.N. が教えてくれる。早速、裏から隠れて出て、宙に浮かんでいる船に戻って、ジムは地図を手に戻した。・・・

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◆ここからは、結末まで書いていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。
 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say !


【トレジャー・プラネット 第12段落】  洞窟に戻ると、ドクター・ドプラーとアメリア船長のイヌ・ネコカップルは海賊シルヴァーに縛られている。そしてシルヴァーは、金属の球体を持ってきたジムに、地図を開くように迫る。ここで咄嗟にジムはひらめき、球体がほしいなら僕も連れて行けと言って、同行する。 15 歳のすねたスケボー・キッドだったジムも、だんだん賢く大人になっていくナ。そうして、別の場所で球体を触って地図を開こうとしてもできない。すると、流石、ここはトレジャー・プラネットだから、その特定のマークがある所にピッタリと置くと、あら不思議、3Dの眩いばかりの銀河系が夢のように目の前に現れた。こういうシーンは素晴らしく奇麗だ。トレジャー・プラネットはその中心にあり、透明の膜状のスクリーン(『 スターゲイト(1994) STARGATE 』や
ソフィーの世界 (1999) SOFIES VERDEN / SOPHIE'S WORLD 』で観たような…)を跨ぐと、そこは金貨や宝石でいっぱいの別天地!

【トレジャー・プラネット 第13段落】  宇宙もののアニメだけあり、視覚効果は随所で繰り広げられる。これを担当したのは
スクービー・ドゥー (2002) SCOOBY-DOO 』のフロイド・ケイシー、
ミッション・トゥ・マーズ (2000)
MISSION TO MARS
』のケヴィン・リー、
リロ&スティッチ (2002) LILO & STITCH 』のアール・コフマン。それに、
バイオハザード (2001) RESIDENT EVIL 』のゲーム版『 Biohazard (2002) 』や
トータル・フィアーズ (2002) THE SUM OF ALL FEARS 』の同題ゲーム版では声優として参加していてこのアニメでは視覚効果のジョー・ホワイトらだ。

【トレジャー・プラネット 第14段落】  そこには、同様にして宝を求めてやって来たらしい他の船(ジムの父親の乗った船かもしれないし、フリント船長の船かもしれない)の朽ちた姿もある。そして良かったことには、B.E.N. の頭部で欠けていた回線の部分のメモリーが見つかったのだ。優秀なロボットに戻れてB.E.N. はジムに有難がる。一方、海賊シルヴァーは、宝物に夢中だ。すくってもすくっても無限にある宝を触っているうちに、宝物はどんどん下に崩れ落ちていく。ジムが落ちそうになって危機一髪の時、敵である筈の海賊シルヴァーがジムを救い上げてくれた。どうやら、このトレジャー・プラネットは爆発寸前のようだ。ドクター・ドプラーとアメリア船長とシルヴァーとジムとB.E.N. は、船に乗って猛スピードで逃げるが、ジム一人だけ、あのソーラー・サーファーのスケボーで最後まで頑張って活躍する。

【トレジャー・プラネット 第15段落】  海賊シルヴァーは根っからの"ワル"ではなさそう。心の優しい面があって、ジムをホンワカとした気持ちにもさせてやることが出来る。ペットのモーフは結局ジムに上げて、シルヴァーは去って行った。母のいるベンボー亭に無事に戻ってきたジム。母セーラは嬉しく、成長した息子を抱く。ジムはトレジャー・プラネット行きの冒険を経て、一回り大人に変身して帰って来た。旅館は新築し、服装まで、立派な船長のようなユニフォームに身を包んでラストシーンに登場する。また、冒険を一緒に体験してきたあのドクター・ドプラーとアメリア船長のイヌ・ネコカップルは結婚して、イヌ・ネコの混血の赤ちゃん達が生まれている。ジムの旅館も家族も取り巻きも、みんな平和に戻ってハッピーエンド。…でも、ちょっと贅沢を言わしてもらうなら、近年のアニメでは
リロ&スティッチ (2002) LILO & STITCH
スピリット (2002) SPIRIT: STALLION OF THE CIMARRON 』の方がワタシ的には面白かった。

以上。
<もっと詳しく>からスペースを含まず6112文字/文責:幸田幸

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      公式サイト(英語版)
      http://disney.go.com/disneypictures/treasureplanet/flash.html
      Treasure Planet at The Big Cartoon DataBase
      http://www.bcdb.com/bcdb/detailed.cgi?film=7266
      The Universe Explorer Articles
      http://www.dreamwater.org/chennique/tp/andy.html
      Treasure Planet
      http://www.cinema-scoping.com/web_pages/treasureplanet.html
      Master Collector Action Figure Zone
      http://www.mastercollector.com/articles/afigures/zone022202.shtml

いつも参考にしておりますallcinema ONLINE さんには、2003年02月10日の時点で[ 解説 ]は出ていませんので、これをアップしました。Thanks to allcinema ONLINE.
■映画『 トレジャー・プラネット 』の更新記録
2003/02/10新規: ファイル作成
2004/12/28更新: ◆一部テキスト追記と書式変更
2005/10/06更新: ◆追記
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幸田 幸
coda_sati@hotmail.com
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